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マンガ解体屋

僕なりの視点で漫画をひも解いていきます。
正解かどうかではなく、
「こういう見方もあるんだ」程度に
見ていただけたらと思います。

今日は次郎坊の分析に、
移りたいと思います。


・次郎坊
常識的で冷静沈着、食いしん坊で、
相手を馬鹿にする癖がありますね。

土遁系忍術や体術による攻撃が多いですね。

しかも、土遁系とは言っても、
めちゃめちゃでかい岩を投げたり、
地面から掘り起こして、壁にするなど、


イメージとしては、
大規模な技のイメージですね。


忍術ではあるが、体術のような、
わりと力強さをイメージさせるものなのかと、、、



太っていて、顔つきが少し鋭いという特徴から、
親切で、社交的な感じだが、
少し気分にムラがあり、
大人っぽいという印象を受けます。


4人衆の中での役割としても、
みんなを気に掛けるキャラなのかなと、



多由也への、
「お前は女なんだから」
という発言や、



それに対する多由也の暴言に対しても、
強く反論しない事から、

次郎坊の大人っぽく優しい性格がうかがえますね。



確かに、敵に対する口の悪さはありますが、
それもさっき話した気分のムラだと判断できます。


仲間思いゆえに敵に対する口の悪さかと、、、


食いしん坊で、デブで力技を使う。

この共通項を持つチョージと次郎坊を、
戦わせているんですね。


チョージも忍術としても、
技のようなものではなく、
割と力技系ですしね、


倍化の術は、
攻撃補助系の忍術ですし、
肉弾戦車も力技ですね。


多由也のとこでも話しましたが、
音の4人衆のストーリー上の役割は、

サスケを大蛇丸に導く使者としての役割、
そして、チョージたちの成長を促すキャラですね。



てな感じです、

今回は以上です!