おはようございます。黒魔法男です。
7月ごろに風立ちぬを見てきました。
映画の内容的に、ジブリの総決算のような映画だなと見終わり思っていましたが、まさかこれが引退作品になるとは思いもしませんでした。
シーンそれぞれが色々なジブリ映画のオマージュだったり、兼ねてより好きと公言されていた、戦闘機をテーマにした物語。
戦争が背景にある作品とは言え、火垂るの墓とは伝えたいものが違う映画だな・・・とその手法に さすが宮崎駿と思いました。
しかし、マスコミの報道の仕方と言えばどうでしょうか。
幼稚な、まるで学のない、売れればいいだけの子供のような文章。
タバコのシーンが夢を与えるジブリ映画にしては多すぎる。
戦争を賞賛している右翼映画だ。
どこをどう見たらそんな映画に見えるんだ。
議論を巻き起こすにしても、日本人の誇らしい映画監督をやり玉に挙げ、日本人の阿呆さを公表するとは、バカの極みではないか。
この記事を真に受ける、与えられるものを何も考えずそのまま受け止める人間もそれはそれで問題があるが、品がなさすぎる。
宮崎駿の引退会見が決まると急に、
あの映画のシーンは引退を示唆していた。
時期宮崎駿のポストは誰だ。など
そんな報道の仕方をしているから物を作りたくなくなる、
作り手の悲しみを考えたことはないのだろうか。
もちろん、私のこの映画への感想もただの一意見にすぎず、
作った本人にしかわからないこともあると思う。
しかし、船頭を切ってバカみたいな論理のすり替えは如何なものか。
報道が娯楽化し、視聴率さえ取れればいいという考え方。
本当のジャーナリズムとはと思い表現をする気はないが、日本のマスコミはあまりに低レベル、子供が学校で「あのテレビ面白かったよな?あのゲームもあの話題の商品も」という事柄を単に大人の言葉で述べているだけにしか思えない。
マスコミが社会的地位が高いものとは思わないが、人に影響を与える仕事をしている自覚がなさすぎる。
弱いものと分かれば気が狂ったように同じ報道を繰り返し、立場が弱くなる報道に関しては死んだように沈黙する。
立場の悪くなった芸能人や、政治家、教育人への必要以上のバッシング。
自殺に追い込まれた人間もいるわけだが、彼らはそれで至福すら感じているようにすら思える。
人を追いやる優越感があるほうが、世の中は生きやすく現実逃避もしやすい。
いや、それすら感じていないのかもしれない、無意識な優越感であるのかもしれない。
陰口が好きなわりには品がある、陰湿な日本人だからこそ、
マスコミが今のように変質していったのだろうか。
互いに悪い影響を与え合い、民度を下げていることは事実。
本当に。
もう少しなんとかならないものだろうか。