F1ドイツGP決勝!! | モタスポ日記

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モータースポーツ関係で責めていけたらと思っています。

ハミルトンLewisHamilton・マッサFelipeMassa・ライコネンKimiRaikkonenが同ポイントに並び、迎えた後半戦ドイツGP。

数々のドライバーにとって母国であると共に、メルセデス、BMW、そして、トヨタにとってもホームGPとなる。


予選のPP争い。

まずトップタイムをたたき出したのがマッサFerrari2008_02_FM

続いてライコネンキミ・ライコネン_フェラーリ_2008がアタックするも、マッサのタイムには届かず2位。

マッサはこの後、自身のタイムをさらに更新し、PP確実かと思われたが、最後にPPを獲ったのはハミルトンMcLaren2008_22_LH

一方のライコネンは、コバライネンMcLaren2008_23_HK、アロンソRenault2008_05_FA、トゥルーリヤルノ・トゥルーリ_トヨタ_2008に次々とタイムを塗り替えられ、6位。

決勝での巻き返しはなるのか?

また、来期レッドブルへの昇格を決めた、トロロッソのベッテルToroRosso2008_14_SVが、Q3進出で9位と大健闘。

地元ドイツ人勢の中では、トップグリッドを決める。


そして、決勝スタート。


PPのハミルトンMcLaren2008_22_LHが絶妙のスタート。

3番グリッドのコバライネンMcLaren2008_23_HKも続くが、惜しくもマッサFerrari2008_02_FMに抑えられる。

一方6番グリッドのライコネンキミ・ライコネン_フェラーリ_2008は、クビサBMWSauber2008_04_RKに先行を許してしまう。


トップのハミルトンは、順調に周回。

2位のマッサとの差は、周回ごとに開いていく。

十分なマージンを稼いで、1回目のピットストップに臨む。

一方、なかなか前に出れないライコネン。

上位勢では最後までピットストップを引き伸ばし、やっと5位に浮上する。


各車1回目のピットストップを終え、ハミルトン、マッサ、コバライネン、クビサ、ライコネンの順。

McLaren2008_22_LHFerrari2008_02_FMMcLaren2008_23_HKBMWSauber2008_04_RKキミ・ライコネン_フェラーリ_2008

トップのハミルトンは、2位のマッサに対して十分すぎるマージンを築いている。


が、しかし…


39周目。

自身にとってもチームにとっても母国となるトヨタのグロック、最終コーナーで右リアサスペンションが破損。

グロックのマシンはバランスを崩し、コンクリートウォールに激しく接触Toyota2008_12_TGドンッ

幸いグロックに大きな怪我はなかったようだが、この事故でセーフティーカーイン。

ハミルトンが築いたマージンは0になってしまう。

更に、ピットロードオープンと共に各車続々とピットインする中、ハミルトンはピットインしない!?

何を考えているんだマクラーレンは!?


そしてレースが再開。

トップはハミルトン、次いで地元ドイツでスペシャルカラーのヘルメット着用のNickHeidfeld(2008Germany)ハイドフェルド、そして、ルノーのピケJr.が続く。

この3台はセーフティーカーラン中にピットストップを行っていない。

各車がこのままチェッカーを目指す状況の中、もう一度ピットインしなければならない。

と思いきや、3位のピケJr.はセーフティーカーラン直前に1回目のピットストップを行っており、そのまま1ストップの可能性も…。

ここに来て、意外な伏兵の優勝が見えてきた。


さて、トップのハミルトン。

あと1回のピットストップに向け、圧倒的なペースで差を築いていく。

一方のライコネン。

セーフティーカー中のピットストップでのマッサ待ちの為、おおきく順位を落としていたが、次々にオーバーテイクし、6位のクビサの後ろまでつけるが、相手がBMWとなるとそう簡単にはいかない。

明らかにライコネンの方がペースが速いのだが、なかなか前に出ることが出来ず失速。


そして、トップのハミルトンがピットイン。

チームメイト・コバライネンの後方でレースに復帰する。

続いてトップに立ったハイドフェルドもピットイン。

これでトップはピケJr.。次いでブラジルの先輩、マッサが続く。

マッサはなかなかピケJr.の前に出れない。

一方のハミルトンは、コバライネンを抜いたかと思えば、あっという間にマッサの後方へ。

接触したかと思うくらいのサイド by サイドでマッサもオーバーテイクし、2位に浮上。

残るはGP2時代のライバル、ピケJr.のみ。

そのピケJr.もオーバーテイクし、遂にトップに!!


その後も一人異次元のスピードを見せ付けたハミルトンLewisHamiltonがそのままトップチェッカー!!

今季初の2連勝を果たした。

そして1ストップ作戦が見事に当たったピケJr.NelsonPiquetJrが、大健闘の初表彰台!!

終盤ハイドフェルドNickHeidfeld(2008Germany)に追いつかれたものの、なんとか逃げ切ったマッサFelipeMassaが3位。

ブラジル人がふたり同時にF1の表彰台に上がるのは、故アイルトン・セナAyrtonSennaとネルソン・ピケSrNelsonPiquetSr以来だとか。



地元ドイツ人のハイドフェルドNickHeidfeld(2008Germany)は、ファステストラップをマークするも、惜しくも表彰台には届かず4位。

ライコネンKimiRaikkonenはクビサRobertKubicaはパスしたものの、コバライネンHeikkiKovalainenには届かず、6位に終わった。


今回のレースは、完全にハミルトンのレース。

セーフティーカーラン中のピットインをしなかったことで、優勝は絶望的かと思われたが、圧倒的な速さで首位を取り戻した。

まさに異次元の走りでした。

そして、マッサを責めるわけではないけれど、ピケJr.を抜けなかったマッサと、ズバッと抜いたハミルトン。

この差は大きいなぁと思います。


これでドライバーズポイントは、LewisHamiltonハミルトン:58、FelipeMassaマッサ:54、KimiRaikkonenライコネン:51、RobertKubicaクビサ:48、NickHeidfeldハイドフェルド:41。

まだまだ後半戦が始まったばかり。

状況次第では、まだハイドフェルドまで可能性があると見ています。

この5人によるチャンピオン争いから、目が離せませんねニコニコ