小学生の頃


お母さんは僕よりお兄ちゃんのほうが好きなんだ


って大泣きした記憶がある



同じくらい好きだよって言われたけど

子供ながらに微妙な差を感じたんだと思う




高校生の時に夢でお母さんに


あんたなんか大嫌い


と言われて現実でも嗚咽する程泣いていた所を

その時付き合ってた人に起こされた事もある




僕はいい子でいたかった


お母さんがずっと僕を好きでいてくれるように

いい子でいたかった



お母さんが大好きなんだよ




それをくるわせたのは自分自身だ