姉の時は神前式で、その前に確かやったなぁと、20年前の記憶をたどるアタシ。
でもアタシたちはナシ婚予定だったので、式をすることになっても、なるべく略式でと考えていたので対面式なるものはもちろん「ナシ」方向だったのですが、式の打ち合わせを重ねていくうちにマルコママ(義母)が「対面式はやったほうがいいんじゃない」とおっしゃった。
その一言でチャペル挙式前に親族の対面式をすることに。
(ちなみにチャペル挙式には司会者が進行します。お値段15000円也。)
式当日。
対面式の間はアタシたちはチャペル隣の控え室で待機。
司会者の声が聞こえてきたり、プランナーさんが進行状況を知らせてくれたりしていました。
半時間程度で対面式は終了。
どんな対面式だったのかなー、と思っていたら
先日、マルコパパ(義父)が
あの、対面式はダメだな。
やらないほうが良かった。
と、言いだした。
初めて聞く対面式の感想、そしてダメ出し。
何があったんだ!?
と、マルコと聞いてみたら
司会者の喋ってる言葉が聞き取れないし、何の説明もない。
立つのか座るのか。
だから聞いたよ、座るんですか?って。
そしたら、「はい、座ってください」って。
最初、言うもんだろ。
と、やや怒り気味。
すると、マルコママ
お父さんが「座るんですか?」って予想しないこと聞いたもんだから、司会者さん、動揺しちゃって…私をとばしちゃったのよ 笑
えーっ!?
新郎の母、とばしちゃったのーっ!?
そんな対面式、ありますかー!?
ただただ驚くアタシたち。
アタシたちが控え室でキャッキャと写真を撮り合いしていた間にそんな衝撃の対面式が行われていたとはっ!
あれでお金、とっちゃダメだ。
しかも15000円だろ。
あんなんだったら、しない方が良かったし、自分でマイク持って言ったほうが良かった。
普段、無口なマルコパパが言いまくった。
同感と頷くアタシたち。
マルコママは笑っていたけれど、何だか申し訳ない気分。
しっかりしろよー、司会者ー!
15000円の価値って…。