「耳が痛い話」をします。
でも、教育業界の人間は全員が心の底で思っているのに、波風が立つから誰も言わない真実です。
だから、私が嫌われ役になって、はっきり言います。
「授業料の振込期限や、提出物の締切を守れないご家庭のお子さんは、まず成績が伸びません」
「たかが数日の遅れで、子どもの勉強と何の関係があるんだ!」
そう不愉快に思われたでしょうか。
大ありです。
むしろ、ここがお子さんの学力が伸び悩む「すべての元凶」と言っても過言ではありません。
40年間、指導現場で何千人もの「伸びる親子」と「崩壊していく親子」を見てきた私から、
冷酷な現実をお話ししましょう。
「規律」という筋肉は家庭でしか作られない
勉強において最も大切なことは、優れた教材でも、画期的な指導法でもありません。
「決められたルールを、決められた期限までにやり抜くこと」
です。
宿題を期日までに提出する。
テストの日から逆算して計画を立て、実行する。
これらはすべて「期日(締切)を守る」という自己規律から成り立っています。
そして、この「規律」という心の筋肉は、週に数時間の塾の授業だけで鍛えられるものではありません。
日々の生活、つまり「家庭の空気」でしか作られないのです。
子どもは親のやっていることを「特等席」で見ている
子どもは親の言うことは聞きませんが、
親のやっていることは驚くほど正確に真似します。
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授業料の引き落とし口座に残高を入れ忘れる
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提出期限の過ぎた面談用紙を、カバンの奥からシワシワの状態で出してこさせる
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三者面談の時間に平気で遅刻してくる
こうした親のルーズな姿を、子どもは特等席で見ています。
そして無意識に学習するのです。
「あぁ、ルールや期限って、この程度に適当に破ってもいいものなんだな」
と。
親が社会のルールを軽視しているのに、
子どもにだけ「学校の提出物を出せ」「宿題の期限を守れ」と言ったところで、
説得力などゼロです。
親が期限を守らないその一歩が、
巡り巡ってお子さんの「勉強に対する甘え」を作り出し、
成績を下げる引き金になっていることに、
いい加減気づいてください。
家庭がルーズなら、塾がどれだけ頑張っても限界がある
塾は魔法をかける場所ではありません。
週に数時間、私たちがどれだけ子どもを律しようとしても、
家庭の空気感がルーズであれば、
一瞬で元の「だらしない状態」に戻ってしまいます。
厳しいようですが、家庭内での基本的な規律を軽んじている保護者の方は、
私の教室では入塾をお断りしています。
そのような環境では、どれだけ情熱を注いでも成績を伸ばすことは不可能だからです。
子どもを本気で伸ばすためには、
塾と家庭が同じだけの「覚悟」と「規律」を持って、
一人の人間を育てるチームになる必要があります。
子どもを変えたいなら、まずは大人が変わる背中を見せること。
耳が痛い話のさらに奥にある、
「家庭のルールが子どもに与える決定的な影響」と
「崩壊した学習習慣を立て直すための具体策」
について、私のnoteで徹底的に解説しました。
自分の行動を振り返り、子どもに誇れる背中を見せる覚悟ができた親御さんだけ、以下をクリックしてください。
↓↓↓
【ブラック塾長のnote:第3回コラム】
[▶︎授業料の締切を守れない親の子どもが、なぜ成績が上がると思うんですか?]





