それは、ある日の午後


万事屋のチャイムが鳴った


「誰だ?今日は休日ですよ」


そう言いながら、銀時がドアを開けると・・・・


「よっ!銀時ぃーーー」


高杉だった


「お前、あんなことしてよくここにこれたな」


銀時の言葉には耳も貸さず


「あがるぞ」


だけ言って、万事屋の中に入っていった


「なんだ用って!」


「いや・・・別に・・・・」


「用がないなら帰れ!」


そう言いながら、銀時は高杉を玄関まで引っ張っていった


「ちょっと待ってくれ!銀時」


「なんだ!早く言えって!」


そうすると、高杉の頬が赤く染まり


「お・・・・お前の・・・・お前のことが・・・・好きなんだ!」


「何言ってんだお前?お前がそういう奴か?」


銀時の問いを無視し、高杉は続けた


「オレ・・・・なんかへん・・・・だな・・・・ゴメン・・・帰るわ・・・」


そういって外へ出ようとした高杉に銀時は


「一回ぐらいなら・・・・しても・・・・いいよ・・・・・・・・・キス・・・・」


そういうと、高杉は一言だけ


「ありがとな」


そういって銀時にくちづけをして


帰っていった


                          ―END―

これは、みっぷ様からのリクエストで


本来は、戦闘系を希望していたんですが


こちらの都合で、恋愛になってしまいました


みっぷ様、ご希望通りに作成できなくて申し訳ありませんでしたorz


次からは、ちゃんとやりますので


これからもよろしくお願いします