中華そば勝本は、2015年3月14日オープン。松村店主は、元京都全日空ホテルフレンチ総料理長。
2016年2月20日に2号店神田勝本オープン。
今回の新店は、既存2店舗の集大成とのこと。店名「八五」の由来は、八の字を富士山に見立て、五合目から頂上を目指して邁進するという決意及び8.5坪のお店由来。店の場所は、東銀座駅A7出口徒歩約3分。
初店舗は水道橋にあるのですが、未訪問。2号店の神保町店は2017年度に食べたラーメンの中では、秀逸でした。その集大成と言われると、優先順位を上げて訪問しました。
季節のそばは、構想中みたい。
ラーメン食べ歩きをして、今は卒業しましたが、ラーメン博物館で食べた、すみれの味噌、塩が格別に旨く、続いて、ラーメン博物館以外では、多賀野@荏原中延、愚直@中板橋、かねかつ@川口、最後は、勝本@神保町。他にも旨いと思ったお店もありましたが、店員さん、店主さんの会話を聞いていて不愉快になり、遠のきました。〇心厨房@木場、かなりショックでした、店主さんは作り手からは引退、いや、その前に店員教育が先ですけどね。
旨いと言っても、ファーストインプレッションが超絶で旨すぎ、そして、こちらも駄舌という経験値を積み重ねると、2回目以降に感動するのは稀有であり、ありえない話。
今は化学調味料を無使用なのがトレンドですが、入っていても、また食べたいと思わせるのは青島食堂@秋葉原のみ。
主なメニューは、中華そば850円、季節のそば3000円、他。
店内は、カウンター6席。食券を渡すとお冷が冷たいお茶か水が選べますとのこと。
箸は割り箸。卓上調味料は無し。
中華そば850円
スープはさらさらの清湯塩味。メインは鴨と名古屋コーチン。醤油は使わず、鴨、名古屋コーチン、生ハム、イタヤガイ、昆布、干ししいたけ、ローストしたキノコ、ドライトマトを使った出汁による塩分で塩味を形成。明確な塩ダレというよりも、ゲラント塩を使用とのこと。
醤油ダレ・塩ダレを不使用というのは、せたがやの前島さんが作り上げたものの閉店しちゃったラーメン・ゼロ@目黒。跡地には、ぶらりという鶏白湯のお店が入っているけど、ぶらりは、味のレベルが落ち、ビブグルマンからの選に漏れてから、吉報が聞こえてこない。基幹店だった、きびは閉店ラッシュ、あぁ、いずこへ。
チャーシューの上に、ペッパーキャビア(野生ペッパー)があるので、徐々に広げて食べていく方が味わいとしても引き締まります。
おそらく、食べ方自体はラヲタは勉強しているのでしょう。初訪で、最初に混ぜると味わいが単調になります。
食べ手側からすれば、ペッパーキャビアの使い方、食べ方のレクチャーがあると、ユーザーフレンドリー。券売機を見ると英字表示されていないので、ビブグルマン的なものを意識していない感もあります。
続いて麺を。
麺はストレート中細タイプ。浅草開化楼製で、スープとの絡み、持ち上げも良好。麺の長さが32センチというのも異例で、4回目で、啜り終える形(風味の変化を楽しむ)。
具材は、ローストチャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ。チャーシューの上にペッパーキャビア(野生ペッパー)。
食中に、お茶のサービスがあります。食中でも、食後でも構わないと思うのですが、昭和天皇にも献上されていたとする茶葉を水出ししたもので、食後の口中をさっぱりさせるほど美味でした。
勝本@神保町と比べると、感動の度合いは低い。
土曜日の昼過ぎに並び、外待ち9人ぐらいで、お店を出ると51分を経過。それでも、昨年オープンし、ビブグルマンを受賞した、中華蕎麦にし乃@本郷三丁目と比べると、圧倒的に、八五の方が旨いのも事実。今後も行列が続くのでしょう。
繰り返しますが、ペッパーキャビアについて、一言説明があった方が食べ手としては、嬉しいです。
中華そば 八五@東銀座、美味しかった♪










