フェルメール展@東京は、一度の展示入れ替えがあるので、今回の大きなウリでもある9作品を鑑賞する場合は、12/20(木)より前、1/9(水)以降の2回の訪問が必要です。
牛乳を注ぐ女は、窓から挿し込む光に溢れる室内、水差しを手にボウルに牛乳を注ぐメイド。その視線は手元に注がれ、その視線の先には牛乳が・・・分量を間違えない様に注意深く・・・エプロン・タオルの青色はフェルメールブルーと言われた、金よりも高い宝石・ラピスラズリを砕いて作った絵具。
もう少し、掘り下げて見ると、働き者のメイドが牛乳を注いでいる姿、それを管理している女主人が主役。女主人は描かれていませんが、当時の西洋画では、メイドは男主人を誘惑する存在を示唆し、それを確りと管理・監督するのが女主人の大事な仕事(オランダは、世界に先駆けて市民が社会の主役となった、世界は神が作り、オランダはオランダ人が作ったという意識がありました)。
一方では、壁のタイルには愛のキューピット、その矢の先には足湿器。足湿器は女性のお気に入りと言われており、足湿器=恋人を望む女性という構図。
17世紀のオランダでは、風俗画が台頭し、単なる日常生活のワンシーンではなくて、教訓を含めたメッセージ性があります。メイド=召使いは、家事に勤しむ女性として描かれていますが、その多くが女性や家庭の美徳を表す一方で、悪徳をも表した作品もあります・・・
フェルメールの牛乳を注ぐ女、手紙を書く婦人と召使い、手紙を読む若い婦人(青衣)、取り持ち女、マルタとマリアの家のキリスト、ワイングラス、リュートを調弦する女、真珠の首飾りの女、赤い帽子の娘は、MXテレビのアート・ステージ~画家たちの美の饗宴~にて説明されていました(来週は、ルーベンスの特集)。手紙を書く風習は、オランダがヨーロッパの中で最も進んでおり、識字率も抜けていたと言われています。フェルメール作品で現存する三十数点の画で、手紙をモチーフにした作品が7点あるとの事。
取り持ち女(来年の1/9以降に東京で鑑賞出来ます)では、海賊風の男が女性に金貨を渡す、それを横目で見る男、正面を向いている・こちらを見ている男(=フェルメール自身)が描かれているのですが、これはフェルメールの実家が現代に例えると居酒屋を経営し、海賊が遊んでいたから(酒、金、男女の駆け引きを眼にして、洞察してきた)。生家は、「空飛ぶキツネ亭」跡として残っています。
尚、フェルメール展とタイアップした映画が上映されています。
「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」、10/6(土)より、新宿バルト9階、全国ロードショー。
フェルメールは43歳で亡くなったのですが、19世紀になって再発見されてブームになりました。つまり、1995年から翌年にかけて行われてたアメリカとオランダの展示会で名が知られた。日本では2000年に大阪で開催された展覧会でフェルメールブームに火が付いた。なぜ、19世紀まで忘却されていたのか?という疑問は、おそらく画家が本業ではなくて、居酒屋兼娼婦宿の主、画商、古買、投機をされていたと(一方で、地元のデルフト(オランダ)では、画家組合では理事を務めていた)。
フェルメール展は、日時予約制、音声ガイド付きで2500円です。
本題に戻します。
今回は、水生物園の生き物を。
ウグイは、触る事が出来ます。
尚、井の頭自然文化園は明日で終了します。
終楽章/薬師丸ひろ子
歌:薬師丸ひろ子
作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや
あどけのない その笑顔に
惑わされて ためらわれて
幾度となく 言いそびれた
本当のこと 今話すわ
少し寒い あなたの部屋
向い合って 見つめ合って
もしかしたら これが最後…
想い出さえ 意味を失くす
お願い 心変わりを責めないで
このまま 偽り続けることが
あなたをもっと 深く傷つけるわ
一度はあれほど燃えた
ふたりだから
なおさら 友達にも戻れない
こんなに 知り尽くした
そのあとでは
恋と呼べば 甘すぎるわ
愛と呼べば 重すぎるわ
だけど彼に ついて行くわ
街の噂 気にしないで
優しさだけ 求めたけど
優しさでは 足りなかった
誰が悪い わけじゃなくて
ただすべてが 運命だと
許して 新しい夢を選んだ私を
あなたと描けなかった
明日を掴むために 歩き出すの
いつしか 笑い話になる時が来たなら
どこかで すれ違っても
知らない振りしないで 声かけてね



































