奈良県の法隆寺は二年前に拝観料を大人1000円から1500円へ、小学生500円を750円に。文化財の維持費や修理代の高騰と少子化(修学旅行生が減った)などが理由。 同県にある東大寺も来年1月から大人500円から600円へ、子供200円から300円へ。これは、史跡整備と伽藍修善、増加する外国人観光客への対応に費用がかかるため。
「清水の舞台」で知られる清水寺は昨年1月、28年ぶりに大人300円から400円に値上げした。小中学生は200円のまま据え置く。寺はいま「平成の大修理」で、国宝の本堂が修理用の素屋根で覆われている。国宝や国重要文化財の建物9棟が修理対象。2020年度まで続く予定で、予算は約40億円。うち55%を国が補助する。
寺の収入の大半は拝観料。支出は職員約80人の人件費などに充てられる。加えて、国宝や重文に指定されていない文化財の修復は寺が全額を負担しなければならない。寺の幹部は「次の世代に伝えていくため、相当な資金が必要になる。最低限の値上げに抑えて、ちょっとずつ助けてもらいたい」と語る。
かつて、京都市が寺院に対して古都税を導入しようとしたが、これは観光客が文化財を見に来ているのだから税金が発生する、よって税収となるという論理だったけど、寺院は、寺はあくまで宗教的な空間であり、税金にはあたらないと。
でも、名寺と呼ばれる場所は宗教的な空間というよりも、明らかに文化的側面の方が大きいのは自明。今後も外国人を含めて大勢の仏教徒が来日するのに、拝観料を取るのは如何なものか? 宗教的な空間は、自分の先祖、近親者が眠っている寺院のみ存在するという考え方が根付くべきかなと思料します。
本題に戻します。
先週1週間、テレビ朝日で都内の名園を紹介していましたので、その中でラーメン食べ歩き場所を踏まえて、選んだのは小石川後楽園でした。今日は12127歩を歩き、帰りにヤマダ電機でマッサージチェア、足つぼマッサージをして帰宅しました。マッサージチェアは、個人的には足つぼをしっかりと揉んでくれるので(特に眼のつぼ)、ついつい眠りに誘います(*^^*)
今年は二月に「梅香る庭園へ」を開催しており、訪問しました。
現在は「深山紅葉を楽しむ」が12月3日まで開催されています。
主な見所は、480本ものモミジが彩る紅葉で定評があり、琵琶湖を意識した「大泉水」の周辺、京都RANZANにちなんだ「渡月橋」、、「大堰川」の周辺などが紅葉スポットとして人気です。「深山紅葉を楽しむ」では、この紅葉をさらにお楽しみいただけるよう様々な催しをご用意いたします。錦秋に染まる庭園へ、ぜひ足をお運びください。
開催期間 平成29年11月18日(土)~12月3日(日)
①江戸糸あやつり人形
日時、平成29年11月19日(日)※雨天・強風中止、11時30分、13時30分(各回約30分)、場所は松原、内容は指につないだ数本の糸で人形を巧みに操ります。人形が繊細な動きで舞う姿をご覧ください。
出演は江戸糸あやつり人形遣い上條充氏、参加費無料(入園料別途)
②里神楽の公演 『紅葉狩』、日時は平成29年11月23日(木・祝)※雨天中止、11時30分、13時30分(各回約30分)、場所は松原、内容は東京藝術大学卒業同大学院在籍の邦楽師石森裕也氏らによる祭囃子の公演。出演は邦楽師の石森裕也氏、参加費無料(入園料別途)。
③石州流茶会(英語茶会を含む)、日時は平成29年11月26日(日)、11時・12時・13時・14時・15時(各回約45分)、(15時の回は英語茶会)、場所は涵徳亭(かんとくてい)、内容はお点前披露をご覧になりながら、お抹茶を味わっていただけます。参加費は500円(入園料別途)、参加方法は当日先着順受付(各回1時間前より受付)、定員は各回25名(15時の回は15名)。協力は茶道石州流林泉寺派宗匠の江田露月氏、NPO法人小石川後楽園庭園保存会。
④伝統技能見学会「雪吊り」
日時は平成29年12月3日(日)※雨天中止、10時・13時 (各回約60分)、場所は一つ松、陽石。内容は雪などによる枝折れ防止のため施し、冬の風物詩ともなっている「雪吊り」の作業を解説付きで披露します。
⑤庭園ガイド
日時は会期中毎日(但し11月21日(火)、22日(水)、24日(金)除きます ※11時・14時 (各回約60分)※雨天中止、集合はシダレザクラ前広場で、内容は庭園ガイドボランティアの案内で、園内散策をお楽しみいただけます。
⑥植木市
日時は期間中の火曜日を除く毎日 ※雨天中止、 10時~16時、場所は松原、内容は植木の販売を行います。
⑦水戸の名産品・軽飲食の販売、日時は期間中毎日、※雨天中止、10時~16時、場所は松原及びサービスセンター脇の売店。内容は水戸の名産品や軽飲食の販売を行います。
入場料は一般が300円、65歳以上が150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料です。
1629年に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。庭園の真ん中には琵琶湖を意識した池があり、造成にあたって明の遺臣・朱舜水の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れています。
後楽園の名は、中国の范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。
敷地は2万坪あり、かなり広大です。家康の実子は15人~16人と言われています。将軍の中で一番多いのは53人位。当時は15歳が成人とされていましたが、そこまで成長出来ない、死亡してしまう背景もあり、続けて子作りしたと言われています。死亡する理由は母親、乳母が使用していた「おしろい」に鉛があり、それを幼子が飲むわけですから、鉛中毒となり、死亡していたのです。
後楽園の名前の意図は前述の通りですが、同じような表現で「偕楽園」があります。こちらは後に楽しむのではなく、ある意味、地位などに関係なく、皆さん、一緒に楽しみましょうという事です。
水戸光國は水戸黄門という愛称で呼ばれていますが、中納言として「中国」に関する仕事の位が「黄門」だったので、水戸黄門と言われました。兄、弟みたいな大納言になっていれば、別の呼び方になっていたでしょう。
写真についての感想はのべません。
明日のPART2で終了します。

























