日本の47都道府県で最も人口が多いのは東京。だがその全員がもともと東京に住んでいた人かと言えばまったくそんなことはなく、仕事や進学をきっかけに地方から上京してきたと言う人が非常に多い。
そして地方から東京にやってきた人の中には東京が嫌いで田舎が恋しくなってしまうという人も多い。仕事や進学などの都合で上京せざるを得なかった人の中には、仕方なく東京で暮らしているという人が多いのも仕方ない。
東京のどこが嫌いなのか?
1. 駅が広すぎて複雑
特に東京23区内の駅などで地下鉄も乗り入れている駅はどこも広く、乗り換えには一苦労。特に地方で車中心の生活を送っていた人は、駅構内で5分以上歩くとなると本当に道があっているのかと不安に襲われてしまう。
2. 家賃が高すぎる
東京都内は駅間が狭く、どこに住んでも生活しやすいと言うが、地方と比べると家賃が高すぎて結局郊外の方に住むという地方出身者も多い。田舎なら職場のすぐ近くに住んでも家賃が安いのに、仕方なく2時間近くかけて毎日通勤しているという人も少なくない。
3. 星が見えない
地方に住んでいるときは夜に星が見えるのが当たり前で意識をすることさえなかったが、いざ東京に出てみると空の狭さと星の見えなさに愕然としてしまう人が多い。
4. すぐに「方言喋って」と言われる
職場でも学校でも、地方出身者だとわかると「方言で喋ってみて」と言われることが非常に多いそうだ。これは地方出身者にしてみればバカにされているように感じるらしく、特に真似をされたりすると大変不愉快な思いをするらしい。
5. 魚がマズい
日本列島は海に囲まれているため、いつも新鮮な魚を食べられる地域に住んでいたという人も少なくない。そんな人達は特に東京の魚を「高くて臭くてマズい」と感じてしまうようだ。築地市場経由の新鮮な魚は、地方の港で取れる魚の新鮮さには遠く及ばないというのが地方出身者の考えのようである。
6. 悲しいニュースばかりで疲れる
ニュース番組を見ていても東京ローカルのニュースが悲しいニュースばかりで見ていて疲れてしまうという声も多い。地域によるところもあるだろうが、平和な地域では「○○幼稚園で芋掘りが行われました」と言うようにほのぼのとしたニュースばかりが流れていると言う。
7. 夏の体感温度が暑すぎる
東京よりも夏に気温が高くなる地域はたくさんあるが、そんな地域に住んでいた人たちが東京の夏の方が暑いと感じるのだから驚きだ。例えば沖縄は日本で最も温暖な地域だが、東京はコンクリートの照り返しや室外機の熱風、都心部での風の通らなさなどが相まって、沖縄の方がよっぽど涼しいと感じるらしい。
8. ドライブデートができない
東京のように電車や地下鉄が充実していない地方では車移動が中心となるため、デートと言えばドライブになることが多い。ドライブデートに慣れている人が東京に来ると、デートでドライブという選択肢を選びにくすぎることに愕然としてしまうようだ。確かに駐車場は高く、車を持っていると言う人自体が少ない。しかも高いお金を払ってレンタカーを利用したとしても、東京都内は渋滞ばかりで走っていても不快感しかない。
9. 歯医者と美容院が多すぎる
歯医者と美容院がたくさんありすぎて、しかも歯医者や美容院は比較をしにくいため、どこに通えばいいか悩んでしまうと言う声も多かった。確かに店舗数が少なければ悩んでしまうこともないのだろう。
10. どこに行っても待ち時間が長い
飲食店でも娯楽施設でも、行政でも待つことが多く、それだけで疲れてしまうと言う声も多い。地方と比べ人口が多いため、人が殺到する施設は地方では考えられないほどの行列になってしまうのだろう。決して、東京出身者が並ぶのが好きだというわけではない。
11. 店の入れ替えが早すぎる
東京の繁華街は家賃が高いからなのだろうが、飲食店が非常に早いスパンで入れ替わってしまう。地方から東京に出てきて、いろいろな駅に出かけて飲食店に入り、せっかくお気に入りの店を見つけたと思っても次に来た時には潰れていてショックだったと言う声も多い。
12. 標準語を話す
東京に住んでいる人なら当たり前であり、教科書にも載っている日本語の標準語。標準と言うくらいなので日本語の本来の形なのだが、方言に慣れた地方出身者は「事務的なやりとりをされているように感じる」「冷たい印象を受ける」「感情がないみたい」などと、東京出身者が標準語を使いこなすことで壁を感じてしまうこともあるらしい。
今回のアンケートは47都道府県の出身者すべてから意見を聞けたわけではなく、北海道、東北、北陸、中国、四国、九州、沖縄の各地方の出身者からの意見を総合したもの。東京で生まれ、東京で暮らしていると当たり前になっていることも、地方から来た人にとってはストレスの原因になっている場合もある。
家賃が高いのは、人口密度が高いなら致し方ない。社会人だったら、管理職になれば住宅補助は無くなる場合もありますが、それ以前だったら、補助があるはず。
方言を話してというのは、ややマジョリティを感じさせるイマイチなところ。学生時代だったら、個性として、その人柄も覚えやすいし、標準語にする、直すという輩は、僕の周りには居なかった。相手あっての会話だから、それだけを意識させてしまうのは、まずは人として問題があるでしょう。