王子神谷2出口から徒歩8分ぐらいで、比較的分かりやすいルートにお店があります。
元は、お好焼屋だったようで「お好焼 ゆめや」の看板が目印。この看板を外さなかったのは、創業80年もあり、街の景観に馴染んでおり、それを壊したくなかったから。なので、屋号は控えめなスタンスです。
メニューは「中華そば」「中華そば(中盛り)」「特製わんたん麺」「焼豚トッピング」の4種。
中華そば500円
中盛りでも600円と割安な値段。
スタッフは店主さん含め2名。坂本店主は以前はアパレル関連に勤務・・・斑鳩の店主もアパレル関連だったように記憶しています。
カウンターと同じ高さにまな板などがあり、調理が全て見えます。
店主さんは修行されたのかは分かりませんが、デポでは無く平ザルにて湯切りします。(デポは、麺茹でする際に一つ一つ専用になった入れ物です)。なので、デポで管理すれば簡単だけど、敢えて平ザルで、一人前毎に丼に入れる事は、経験値が無いと出来ません。(一杯毎の麺量が違う事は、二郎だったら、ある意味、ブレになるけど、普通のラーメン屋さんだったら、減点材料になります。)
麺線をキレイに整えて完成です。麺の織りたたみ具合を見ると、たんたん亭などの支那そばと同様な系列で修行されたのかなぁ?とも思います。
提供されるとフワッと山椒の香りがして、丼の中央におろしタマネギが乗り、その上に青山椒が振られています。
スープは一口目から芳醇な牛の旨味と香り。嫌みがなくて、香味油として牛を使っているのも珍しいかな。
スープ自体はアッサリとしていて、豚と鶏をベースにセロリを始めとした洋風野菜で風味付けされています。
牛の甘さはそれほど無く、独特の香りと甘さを醸し出す牛脂を使い、仕上げに香り高い山椒でアクセントをつけて、食べ進むにつれて、馴染む。
続いて麺を。
麺は低加水のストレート中細麺。小麦の香りがして、旨い。麺の啜りやすさもあります。スープとの乗り、絡みも抜群。
チャーシュー、メンマも申し分なく、これでワンコインは素晴らしい。メンマは圧力鍋でじっくりと調理しているらしい。
オイル、タマネギ、醤油とくれば「八王子ラーメン」を連想しますが、牛の厚みが個性的であり、しっとり柔らかな低温調理チャーシューも美味。
住宅街で、ワンコイン・・・間違いなく流行りそうです。
麺屋 坂本01、めっちゃ美味しかった♪



