町田リス園 PART1 | ☆♪ブラックジャックの気ままな日記♪☆

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町田リス園は1988年12月にOPENしました。

障がいのある子供たちに働く場を・・という親御さん達の切実な願いに町田市(当時大下勝正市長)が「これまでにない動物園の仕事を・・」と発案され伊豆大島「りす村」の全面協力のもと授産施設としてスタートしました。

現在(平成28年春)、障がい者自立支援法の就労支援B型施設(特定非営利活動法人 町田リス園)として障がい者(利用者)21名が勤務しています。

利用者の皆さんは開園前の清掃作業、放飼場入口出口ドア開閉(リスの逃亡予防の為重要)、チケット切り、リスえさの袋作り、エサ計量、エサ詰め、モルモット/リスえさ販売、動物用かご洗い/かごリセットや外作業等々の仕事をしています。

開園当時から働いている利用者さんも数名います。現在、19才から60代まで年齢もまちまちですが和気あいあい寒い日も暑い日も一生懸命、そして楽しく働いています。

リス園27年の歴史の中で数々の危機を乗り越えられたのも利用者さん達のどんな時でも失わない“明るさ”と“ひた向きさ”の賜物ではないでしょうか・・

毎年、来園者数は増加し海外からの来園者も増えています。英語圏旅行者コミュニティでは「癒しの動物園」として話題にもなっているそうです。

利用者さん達が仲良く、楽しく仕事をしている「空間」が癒しを創る一因になっていると思います。

これからも利用者さんを含めたStaffのみんなが仲良く力を合わせてリス園を盛り上げていこうと思っています。そして、たくさんの子供達に来ていただき“弱いものをいたわる心”を学んでもらいたい!大人のみなさんにはもう一度子供の頃に戻って“喜び”“感動”を動物とのふれあいから再体験していただきたい!と思っております。

特定非営利活動法人
町田リス園 園長 樋口健治

●開園時間
通年 平日・日曜・祝日 10:00~16:00
(4月~9月 日曜・祝日のみ 10:00~17:00)
入園券の販売は閉園時間の30分前で終了します。

休園日
毎週火曜日(祝日の場合は開園、翌平日休園)
6月・9月・12月/第一火曜日~金曜日(園内整備)
12/27~1/2(年末年始休園)

●入園料
子供(3歳以上小学生)・・・・200円
大人(中学生) ・・・・・・・400円

※団体割引<20人以上>、65歳以上、障がい者
子供・・・・100円
大人・・・・300円


町田ダリア園の後に訪問しました。ダリア園を右側に出て、道なりに進むとセブンイレブンの裏地に出ます。そのまま通過すると鎌倉街道にでます。これを左に道なりに15分ぐらい進むと右側に「町田リス園」という看板があるので、横断歩道で渡ります。町田ダリア園から徒歩20分ぐらいです。前述したセブンイレブン近くにバスの停留所があり、その1つ先で降車という手段もあります。


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歩いた恩恵?というわけではありませんが、久しぶりにカマキリを見ました。トカゲとかだったら触る事が出来ますが、カマキリはギリギリかな。セミはダメ(*_*)

リス園に向かう途中でエホバの証人の介護施設がありました。確か輸血を拒絶するような団体だったかなぁ?


メインはリスで、約2500平方メートルの広場に、約200匹のタイワンリスが放し飼いにされ、餌をあげることが出来ます(100円、ヒマワリの種)。

直接あげることが出来ないので、片側だけ手袋をして、その上にヒマワリの種を置くと勝手に近づいてきます。飼育員さんに伺うと、リスは手袋をしている人を見ると餌を貰えると学習しているみたいで、直ぐに近寄ってきます。やや爪が鋭いので、手袋が必要です。(手袋の上からでも、爪が引っ掛かる感触があります)

こういった場所では、全体が分かる俯瞰的な写真を撮るのがポリシーなのですが、とにかく、早くリスの写真を撮りたいという思いが強く、左手に手袋、右手で写真を撮る体制で、歩きながら、リスたちが追い掛けてくる事を確認し、椅子に座って、スタンバイすると、ジャンプして餌に飛び付いてくる事もあれば、仲間同士で餌を取り合っている姿もありました。

ニホンリスもいますが、別のゲージにいて、スヤスヤと寝ていました。

過日、ブログにも取り上げましたが、井の頭動物園・水族館には、ニホンリスを繁殖する館が二つあり、そして「リスの小径」だったかな?自然に近い環境で、眺める事が出来ます。絶滅危惧扱いになっていますが、これは雑食で、繁殖能力の高いタイワンリスに生活圏を奪われたため。人間によって持ち込まれ、自然界の強弱のバランスが崩れる。人間は都合のよい生き物であると痛感します。

あとは、モルモット・ウサギに餌(レタス、ニンジンなど100円)をあげる事も出来ます。

町田リス園の向い側には、薬師池公園があり、広大な敷地がありますが、夏場&町田ダリア園&町田リス園で、お腹いっぱいになりました(^^♪

あじさい、エビネのお花を楽しめる町田えびね苑、町田ぼたん園などもあるようです。

町田は以前に、現存する「町田汁場 しおらーめん 進化」を訪問した時に降車しました。「ひるがお@駒澤大学」で修業されたとの事で期待しましたが・・・。西洋ワサビを使っていたのが印象的でした。新中野に「中野汁場 進化」も食べに訪問しましたが、何時の間にか閉店していました。


総じて、ダリアの開花が夏なので、ぼたん園とリス園をセットにした方が身体的には楽かな。

写真は75枚撮り、PART2まで続きます。


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