町田ダリア園 PART1 | ☆♪ブラックジャックの気ままな日記♪☆

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●町田ダリア園とは
町田ダリア園は障がい者の働く場として町田市が設置し、まちだ福祉作業所が運営しています。

本園は、昭和60年6月開設し、現在、約15,000㎡の園内に約500品種、約4,000株のダリアを栽培しています。

開設にあたっては、柳田友輔先生、亀井潔先生のご指導を受け、日本一のダリア園である山形県川西町の「川西ダリヤ園」からは、球根の寄付を受けるなどのご協力をいただきました。

ダリアは、キク科に属し、メキシコ原産で、比較的冷涼な高原に自生していました。

日本には、江戸時代末期オランダから持ち込まれ、独自の改良が加えられて、夏の花として親しまれています。ダリアの最大の魅力は、花色、花型、花の大きさ、草丈、葉型、花色などに無限の変化が見れることです。

本園では、ダリア独特の花色である二色咲き、絞り咲き、ブレンド(ぼかし)など美しさを楽しむ品種や、花径30cmを超える巨大輪から3cm程のポンポン咲き品種までを一堂に集めています。

みごとな花の競演を、ゆっくりお楽しみください。


●まちだ福祉作業所のあゆみ

 まちだ福祉作業所のあゆみは、昭和39年、町田市在住の軽度の知的障がい児(者)から重度の心身障がい児(者)の親たちが当時市内に一つしかなかった特殊学級の改善をめざし「手をつなぐ親の会」を結成したことにはじまります。

 昭和46年「町田福祉作業所」を開所、当初は紙袋のひも通し、折り込みなどの作業、後に干支の置物づくりをおこない、昭和50年「町田美術工芸館」と改称、これは後に市立の認可施設町田授産センターとなりました。

 昭和56年再び親の手により民営授産まちだ福祉作業所が発足、ねじの組立てなどの作業をはじめ、昭和59年山崎町に移転し、草花栽培を開始、昭和60年に町田ダリア園を開設、現在にいたっています。


家から2時間の場所にあるので、行くかどうかで、かなり悩みました。

町田駅に到着し、界隈にあるチケット屋さんに訪問したのですが、ダリア園、リス園の格安、割引チケットは、ここ数年、見ていないと仰っていました。但し、ダリア園は、JAF会員であれば定価500円から50円の割引があり、450円です。

町田駅にあるバスセンターに到着し、たむろしている乗務員・社員さんに、「町田ダリア園」に行くには、
「このバスで到着しますか?」と伺ったところ、「運転手さんに聞いて・・・」とあり得ない返答。


神奈川中央交通(通称:カナツウらしいけど)、ちょっとイマイチでした。運転手さんは丁寧に教えてくださり、助かりました。

バスセンター5番乗り場より 「山崎団地」 行のバスに乗り約20分 「給水塔前」 で下車。

反対車線へ渡り、右側にある停留所を越えてから、最初の路地を左折して、道なりに進むと「町田ダリア園」の看板があります。正式な入口というよりも、上端にある入り口で、山道っぽい道を下って歩くと、到着します。

バス停から、徒歩8分ぐらいの距離。

咲いているものもあれば、まだタイミングを迎えていないもの、お花の名前が付いていなく、英数字で管理されているものなど、様々なものがありました。半円を何重にも描くようにダリアが咲いており、更に上段に行くと同じもの・同じ種類のものが生育されていました。詳しくは聞かなかったのですが、リスク分散の一環なのかなぁと思います。お花を書いたプレート近くにもお花を置いてある優しい配慮が素敵と感じました。

結果、344枚の写真を撮り、厳選し、PART5まで続きます。

訪問した日が暑くて、お花の名前が書いてあるプレートの写真を撮るためにかがんだり、お花そのものを撮影するために立ったり、ベストポジションを得るために動いたりと、発汗しまくりでした。これはまずいと思ったので、水分を補給し、木陰で休憩し、早歩きで写真撮影して冷房が効いた休憩所で、体調を整えました。途中で軽いたちくらみみたいなものも感じましたが、軽い熱中症だったのかも。

休憩所内に「モヤモヤさまぁ~ず」の写真が置いてあり、狩野恵里さんがアシスタントしていた時に訪問されたみたいです(写真を撮り、ブログに記載する旨のご了解を得ています)。


日傘が無料で貸し出し可能です。

ダリアの全般的な花言葉は、華麗、優雅、栄華、気品、威厳、移り気、裏切り、不安定。

赤いダリアの花言葉は、栄華、華麗。

白いダリアの花言葉は、感謝、豊かな愛情。

黄色いダリアの花言葉は、栄華、優美。

他の色の花言葉は無いみたいです。

ダリアを語る上では、「秋田国際ダリア園」、同園園長である鷲澤幸治氏の日本での功績が欠かせません。

航海士として訪れた外国でダリアに魅了され、職を辞してダリアの品種改良を行います。失敗を繰り返すも、結果、数百のダリア品種改良に成功し、日本各地にブームを広げました。新たな名前を付ける時に、なかなか頭に浮かんでこないので、たまたま眼にしたスナックの名前を拝借した事もあった様です(笑)


町田ダリア園を含め、障がい者を雇用する場合は重度により、A、Bと区分されます(Bは、より重度が高い)。最近、障がい者を雇用する会社が軒並み倒産しています。これは審査がより厳格化され、政府がサポートする金額を減額しているからです。公人には、自分の家族だったら、どうするのか?と常に自問自答し、削減すべき事項の優先順位を見直した上で、給料=税金を受け取って貰い度。



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