薬師丸ひろ子さんが松田優作さんと共演した映画が「探偵物語」です。
戸惑いながら、歌い続けたのは偉大なミュージシャンである大瀧詠一さん、松本隆さん、中島みゆきさん、井上陽水さん、松任谷由実さん、竹内まりやさんなどに出逢う。
「映画をある種、作るのと同じように、クリエイターの方たちが、研ぎ澄まされた感性で作品を作る、そしてそれが、すんなり自分もそこに身を置けた、喜びがあった」
作詞は松本隆、作曲は大瀧詠一。かつて「はっぴぃえんど」というバンドを組んでいた仲間。
曲調は大瀧詠一さんらしい、軽快ながらも心地良いポップス。松本隆さんは大瀧詠一さんが亡くなった時に、何周年イベントを開催するのではなく、今、出来る事は全てやろうと発想を切り替えたとの事。その一環が和楽器を使ったコラボです。
「探偵物語」
あんなに激しい潮騒が
あなたの背後(うしろ)で黙りこむ
身動きも出来ないの
見つめられて
夢で叫んだように
くちびるは動くけれど
言葉は風になる
好きよ…でもね…
たぶん…きっと…
まだ早い夏の陽が
あとずさるわ
透明な水の底
硝子の破片(かけら)が光る
だから気をつけてね
好きよ…でもね…
たぶん…きっと…
夢で叫んだように
くちびるは動くけれど
言葉は風になる
好きよ…でもね…
たぶん…きっと…
離れて見つめないで