人材紹介会社でよくあるのが、何らかの理由で早期退職した人がセカンドキャリア先として就職している会社です。
自分がいた会社の案件を、昔の人間関係つながりで紹介してインセンティブを得るというスタイルで紹介の仕事をやっています。
こういう会社はこの昔の人間関係つながり以外の案件は、リクルートエージェントの案件情報とそれほど変わらず、単純に紹介するだけですから、案件によって使いわける必要があります。
そうした会社のひとつにグローバルリサーチという会社があります。
この会社は40代以上でも1000万以上を実現!というのをキャッチコピーのひとつにつかっています。
実態としては、通年採用しているIT系の営業職などを紹介するわけですが、通年採用している仕事というのは、
逆にいうと通年を通じて一定数は退職していることになるわけですから、残りのキャリアの燃え尽き先を探している場合はこのエージェントを使えばいい、ということになります。
ステップとして、一本釣り案件を準備し、面談。初回でその案件を提示し応募を促す。特段キャリアアピールなどは聞かないスタイルのため、話しの展開としては、自分が営業職なのか、事務職なのか、総務なのか、という分類をわかりやすいように伝えないといけないような面談が続き、はまりそうなら即応募、もし彼らの手持ちの案件に該当するものがなさそうであれば、比較的短い時間で終了、という流れです。
自分自身のキャリアをあと数年生き延びられればいい、と考えるか、次のキャリアや将来にわたるキャリアビジョンを考えるか、でこのエージェントを使うかどうかを考えたほうがよいと思います。
ちなみにこの会社のエージェントはいわゆるサラリーマン出身がほとんどであるせいか、外資系、ベンチャー企業、コンサルティングファームなどのいわゆるサラリーマンとはちょっと違うキャリアを持った応募者のキャリアに対する考え方、経歴の意味などについては極めて理解に乏しく、事務職、とか営業職、とか求人票に書きやすいタイプの経験者でないと話しがあわない、等ということもしばしば起きます。
また、比較的優良企業出身者が多いためか、比較的プライドが高いと受け取られるような話し方をするエージェントが多く、応募する側としては気分を害してしまうこともあるかもしれませんが、単純な情報入手先と割りきってしまえばよいと思います。
リストラされる前の60歳までの燃え尽き先、こうした案件を探すなら適、そうでなければあえてこのエージェントを使う理由はないといえるでしょう。