深海 | GOING MY WAY

GOING MY WAY

男に生まれて良かった 男で悪かったな

そう 青かった

いや 碧かった


そこは 全てが無かったかのように

そこには 自分を縛り付けるものは何も無いと思えた


ひとつだけ

時間だけは止まらない


だから

いつか終わる


それは 分かっていた

だけど 考えたくなかった


今は 今を生きているが

きっと 過去だったのかもしれない


少なくとも 未来であるはずはない


赤く赤く どこまでも深かった

スポットライトは何回自分に当たるのか


ウザイくらいに眩しすぎた

そして 消えてしまうかのように

落ちていった