こんばんは。(^^

 

さてさて、今回は2級ボイラー技士試験の申し込みについてつづります。

これは、衛生管理者免許などの安全衛生技術試験の全般に言える事ですが、非常に申し込み手続きが面倒です!(>_<)

とりあえず、申し込みの手順を順番に沿って1~3までで紹介します。('◇')ゞ

少しでもこのブログを読んだ方の参考になれば幸いです。

 

 

 

手順その1 申請書を手に入れる

まず、インターネットの手続きは一切受け付けていません。

ですので、受験申請書を手に入れる事から試験は始まります!(`・ω・´)

 

受験申請書の入手方法ですが、二つあります。

①実施団体((公財)安全衛生技術試験協会)の管轄する事務所・センターに自分で取りに行く。

②送料を自分で負担して、送ってもらう。

 

まず、①ですが、面倒に見えて、一番手っ取り早いかもしれません。

東京都千代田区九段の協会本部や、千葉県市原市の試験センター以外に、関東の津々浦々での外郭団体や協賛団体でも申請書を配布しており、職場や自宅の近所でも手に入れるチャンスが有ります。

配布される機関の詳しい住所などは、こちらのホームページを参照してください。

 

②ですが、こちらは忙しい人向けです。

便利ではありますが、時間がかかる可能性が有りますので、急を要する場合は、前もって郵送の申請をしておく事が大事です。

 

写真が申請書の表紙です。

この中に申請書などの記入用紙や、書き方の手引書など一式が記載されています。

 

申請書を入手する際は、余分に1冊もらっておいても良いかもしれません。(^^;

 

 

手順その2 受験に必要な書類を揃える

実はこれが一番面倒かもしれません。

今回の2級ボイラー技士では、受験料の支払い証紙と、本人確認のための免許証(自動車免許もしくは安全衛生技術試験の免許も可)の写しだけで済みました。

しかし、他の免許試験では、業務経歴を証明するための事業者証明書職務経歴書、学歴を証明するための高校・専門学校・大学等の卒業証明書の提出が必要な場合もあります。(衛生管理者試験などがこれに該当します)

 

「事業者証明書」はホームページでもダウンロードが可能です。

会社の押印が必要となるため、上司の決裁はお早めに済ませておきましょう。

 

また「卒業証明書」は最終学歴となる母校で発行してもらいますが、学校が遠い場合は、郵送で対応してもらう必要が有り、入手に数日かかる恐れがあります。

 

必要となる書類の詳細は、受験の手引書以外に、実施団体のホームページにも記載されておりますので、事前に調べて用意しておくことが望ましいです。

 

 

手順その3 申請書に必要事項を記入し発送する

申請書は全て手書きで書かなくてはなりません。

記入する内容は、受験を希望する試験に関して、そして自分の氏名、住所、電話番号などです。

住所以外に、日中の連絡先として職場の住所を書く事も推奨されていますが、こちらは自宅の欄と同上でも大丈夫です。

ただし、携帯電話の番号は記入しておいた方が良いかもです

また、30mm×24mmの証明写真も必要です。

 

受験地も、試験センターで受験する場合は、ホームページから空いている日程を調べて、記入が必要ですが、今回は私は特別出張試験の受験ですので、特別出張試験の欄に「東京」とだけ記入しました。


あと、申請書の左側に受験料を支払った証明として「振替払込受付証明書」を貼り付けます。

 

 

(プライバシーに関わる事は全て伏せています… あと、字が汚くてスミマソ…)

 

 

郵送する前に、最後の必要書類のチェック蘭にチェック入れも忘れないでね!

 

最後に、必要事項全て記入し、書類の不備も無いか確認をしたら、試験を管轄する団体へ発送して完了です。

郵送方法は簡易書留のみです

 

 

以上がざっとした流れになりますが、この試験は受験料は前払いとなります。

また、基本は現金払いでしか受け付けておらず、クレジットカード決済が出来ません。

(私の場合、クレジット支払いをするつもりで郵便局へ行き、その場で出来ないと分かりました。

手持ちの現金も無いので慌てましたが、郵貯のカードで預金から引き落とす方法で支払いました(;^ω^))

 

また、通常の試験センター(市原市)での受験の場合は申請書の郵送先は全て関東安全技術センターですが、今回のような出張試験ですと、受験する免許によって郵送先が異なっている場合が有りますので、そこも注意が必要です。

 

 

ちなみに私は今回、受験を6月下旬に決めたため、申請手続きはギリギリでした。(^^;

申請書も、急いで手に入れようと焦っていた所あせる、たまたま書棚から申請書が出てきたため、入手の手間が省けた形です。

(コロナ騒動が起きる以前、仕事の都合で九段周辺に行った際に、ついでに協会の本部で貰っていた申請書が役に立ちました)

先ほども書きましたが、労働安全衛生試験を受験する際は、書き損じなどの恐れも有るので、申請書をもう1部もらっておいても良いかもしれません。

 

 

さて、申し込みの手順に関してはこんな感じです。(^^;

次は学習状況に関して書ければと思います。

 

それでは、ごきげんよう。(^^