小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活 -7ページ目

小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

ロンドン南東部ブラックヒースでの小鳥のさえずりがBGM生活もついに11年目突入!8歳、6歳、4歳の3人の子供たちに振り回され、1ヶ月が1週間に感じるばたばたで自転車操業な毎日のあれこれを綴っています。

バブラちゃんの補習校のクラスへの提出物で、保護者が自分の子供について書く1枚ぺらのプリントがありました。担任の先生がその子をより理解出来るように、という目的だそうです。それを書いて、そういえばこんな我が子の成長記録も長らく書いていなかったな、と思い至ったので、提出してしまう前に、ここにタイプしておきます。
 
書いていて、バブラってしみじみいい意味で私と正反対で、私が「こんな子になりたい」と憧れたようなかっこいい女の子だなと思います。私が同世代だったら、眩しい存在だろうなあ。
---
【以下、プリントに書いた内容】
 
ニックネーム:みーちゃん、みみ
 
性格:三人兄弟の二番目なためもあり、面倒見のいい姉御肌タイプ。自分がやると決めたら、遣り通す芯の強さがある。無私の心を持っていて、自分より他人を優先し、自分の物を分け与えることを厭わない。優しい。さっぱりとしていてボーイッシュ。
 
特技:運動能力に長けていてすばしっこい。木登り、ロッククライミング、サイクリング、サッカーが大好き。
 
家庭での様子:上にイヤー3の兄(バビちゃん・8歳)と、下にナーサリーの弟(ラッキーちゃん・4歳)がいる。常に三人でけんかしているものの、結局、いつも三人で何かしている。弟をとても大事にしていて、何でもしてあげてしまうのが玉に瑕。放課後は、現在、月曜から金曜まで毎日、なにがしかのお稽古事をしているので忙しい。
 
現地校での様子:学校と担任の先生が大好きなため、毎日、積極的に学校に行っている。休み時間は、いつも男の子たちに混じってサッカーをしているとか。英語の読み書きは好きだが、まだスペリングはめちゃくちゃ。担任の先生曰く、学校でも先生の信任厚いお世話係なのだとか。友達も多い。
 
日本語力:ナーサリー(幼稚園のことをこちらではこう呼びます)に行き出すまで同世代のハーフ友達の間でも一番しっかりとした日本語を話していたのだが、学校に行き出してから英語力が飛躍的に高くなり、日本語力は相対的に低下。家で観るテレビは基本的に日本語のものしか認めていない。(毎月、日本のおばあちゃんが孫たちの年齢に沿った番組を録画したDVDを数枚、作って送ってくれる。) 
---
{15D89A98-A270-4AA9-9615-3C422E605EA1} →とにかく棒だの、木だの、本当にスルスル登ること。木からも、公園の遊具からも結構、高い所から落ちたりしているけど、それでやる気が損なわれるということも、今のところはないようです。日本全国、どこに引っ越しても、学校一の運動音痴で知られた私から生まれた子とは本当に思えない!
 
子供の頃から、自分に子供が出来たら、どう考えても、この悲惨な運動能力を受け継ぐことになって、ダークな子供時代を送ることになるんだろうなと思っていたから、子供を作ることが怖かったけれども、ありがたいことに子供たちはどの子も人並み、もしくはどこをどう転がったのか人並み以上の運動神経の持ち主のようで、本当に本当に良かった。私みたいな子供時代を送る子はかわいそうすぎるから……。

バブラは、肝が据わっているし、その度胸と怖いもの知らずはすごい。正義感も強いしね。まさに「ハンサムな彼女」です。(昔、そんな題の少女マンガあったよね。)
 
そんなバブラですが、レセプションクラスの1年間は、急にあがり症になってしまい、学校の全校集会での発表の場や、クリスマス降誕劇などの際に、緊張のあまり、大泣きして何も出来ない子になってしまいました。
 
どうしたものかと悩んでいましたが、大きくなったのか、新しい担任の先生が上手くもっていってくれたのか、それもイヤー1になって脱皮出来ました。今は、バブラ自身から「学校のロックバンドのクラスに入りたい!」と言うまでになり、ほっとしています。
 
バビちゃんがやって楽しかったから、バブラにもロックバンドのクラスを取らないかと薦めていたんだけれでも、学期末毎に全校生徒の前でミニコンサートをするというので、これまでは絶対にしたくない!!!と言っていたんです。それが自発的にやろうとまで思えるようになったのは嬉しいな。
 
我が家は、「女の子はこうあるべき、男の子はこうあるべき」という育て方は絶対にしたくないと思っているので、バブラみたいな何にでもチャレンジする女の子で良かったです。英国は日本ほど女の子の活躍の場が少ない国ではないとはいえ、世界的に見れば、やはり女であることがマイナスに作用することも多いだろうから、うちの二人の息子たち以上に、積極的にバブラにはいろんなチャンスを与えてあげていきたいと思っています。

 

(写真は、近所の公園にて4月23日撮影)