
最近はこのようにラッキーちゃんも自分のスクーターで行くと言って聞かないことも多く、ラッキーちゃんを後ろに乗せて自転車で行った方がかなり早いのだけど、とその自我の目覚めというか、なんたるかには朝の忙しい時、とほほと思うこともある。
ちなみに、このところ、どこにおでかけするのでも、「バックー」と言って、いそいそこのアンパンマンリュックにお気に入りのプラレールやトミカを詰めて外に出るのがラッキー流。学校に行って帰ってくるのにバッグ要らないよ、と突っこみたいところですが、これもバッグを背負って出ないと、ドアの外にも出ない、てこでも動かせない状態になるのでもう容認です。
今週はずっとバブラちゃんが幼稚園に行っている間の午前中、私は仕事にかかりっきりで、ラッキーちゃんはテレビを付けられ、勝手にひとりでプラレールなどで遊んでいるという具合だったので、今朝は気分を替え、仲良しの近所のママ友宅に1時間ほど遊びに行きました。ラッキーちゃんと遊んでくれるお兄ちゃんのフィリックスもいるし、ママ友のところの長男もバブラと同じ幼稚園に行っているので、時間になったら一緒にお迎えに行けばいいしで◎!

このふたりはけんかもなく、黙々と並んで楽しそうに遊んでくれるので、ママ側もゆっくりおしゃべり出来てありがたし。
すっかり忘れていたけど、今日の夕方が来年度(9月以降)のレセプションクラスの学校発表らしく、ママ友のミランダは「ここ数日、ずっとイライラしているし、胃がキリキリする」と言ってた。だから気分を鎮めるためにと、今日はクラシックFMがBGMで流れてたわあ。
そういや、うちもバビの時、いい学校に入れるか、入れないかと悶々していたよなあ。(英国で近所にある学区の公立小学校に気軽に入れる訳でない話は、「むっちゃ気の重い学校戦争①」(http://ameblo.jp/blackheath/entry-11503831539.html)と「むっちゃ気の重い学校戦争②」(http://ameblo.jp/blackheath/entry-11508577298.html)をお読み下さい。)
バブラの年はベビーブームの上、地元の小学校は1学年が30人1クラスしかない小規模校で、すでに15席ぐらいが兄弟枠で埋まっているという戦国時代状態。だから自分の子供が一人目のお母さんは戦々恐々で、気の毒この上ないほどなんだ。うちはバブラはバビというお兄ちゃんがいるおかげで兄弟枠で近所の小学校に入れることが確定しているため、結果発表の日さえ頭から抜けているという失礼さで申し訳なし。
ミランダのところの子も、他のバブラの仲良しさんたちもみんな、同じ学校に行けるといいんだけどなあ。明日になればわかるね。
今日はバビが帰ってきたら、イースター休暇中に初めて存在をお互いに知った近所に住む別の学校に通っている小1と小2の姉妹と放課後、遊ぶ予定で、特にバブラがここのところ、ずっと楽しみにしていました。私もこのことにずっと気を取られていたから、実は今晩がスティングとポール・サイモンのコンサートの日なの、ほとんど忘れてた!やば。
そんなこんなの、うちの一家のある木曜日。
(今回の写真は両方とも近所にて4月16日撮影)