バブラちゃんもずーっと自分の一番のお友達はイザベラとアンジェリーナと長いこと言っていて、今年1月の自分の3歳のお誕生会にも「誰を呼びたい?」って聞いた時に一番最初に出てきたお名前でした。双子のママのトニアには私もとても仲良くしてもらっていて、バビちゃんのクラスのママの中で一番気さくになんでも話せる相手のひとりです。
前々から向こうにも「うちの子たちがバビとバブラと遊びたいって言っているんだけど、いつが空いてる?」と聞かれていたものの、日を設定しようとすると向こうの誰かが調子が悪かったり、うちがそうだったり、はたまたイースターは誘ってもらったけれども、うちは日本に帰っていていなかったよ。
トニアも働くママだから、うちにいる日が限られているし、うちはといえば、放課後はバビ、もしくはバビ&バブラのお稽古が軒並み入っているので、合う日が本当に少ないんだよねえ。ということで、やっと実現したハーフタームのお休み中の「プレイデイト」(注)です。
上のふたりが大好きな双子姉妹宅で大はしゃぎだったのは言うまでもありませんが、この日はラッキーちゃんもすっかり遊ぶ要員の仲間入りをしているのが印象的でした。黙々とお庭にある大型おもちゃで遊んだり、しっかり遊びの輪に加わろうとしていたり。
ラッキーちゃんがどこまで楽しいかなんて考えて計画していなかったけれども、三人三様でものすごく楽しい時間を過ごしていました。よかったね。

それにしてもこのこっちの子供なら誰でもお気に入りのlittle tikesの車、もしやラッキーちゃんは乗るのが初めてだったんじゃと気付き、なんだかむっちゃかわいそうになった。それだけラッキーちゃん世代向けの遊びに連れて行ってあげていないってことだよね……。鮮明な画像として覚えている限りでも、バブラはハムステッドヒースで9ヶ月ぐらいの時には乗っていたし(http://ameblo.jp/blackheath/entry-11085781076.html、もしかしたら、もっと前から近所のチャーチカフェで乗っていたかもだけど)、バビだって1歳前後から行きだしたチャーチカフェできっと毎週乗っていたよねえ。ラッキーちゃん、すでに1歳5ヶ月っす。
でもそれはながーいこと、バビちゃんは自分の足を使ってこの車を動かす方法がさっぱりわからなかったみたいだけど、1歳5ヶ月だけあってか、ラッキーちゃんはその場で習得して、自分で動かしておりました。
・昨年、イザベラたちと遊んだ話は:http://ameblo.jp/blackheath/entry-11572824544.html
注:「プレイデイト」
「プレイデイト」というのは、前もってお友達と1対1で遊ぶ約束を設定して、遊ぶことを指す英語の表現です。大抵は、遊ぶ場所はどちらかのおうちで交互に誘い合いっこ。未就学児はもちろん親も付いていって、一緒に遊ぶ。そして4-5歳以降なら、子供のみが主流になってくるのかな。普段の学校のある日なら、学校の後、その友達を自宅に連れて帰って遊ばせた上、晩ごはんを食べさせて帰すのが流儀らしい。
どうでもいい話なんだけどさ。私だけなんだろうけれども、私はこの「プレイデイト」って単語がなんか嫌いでねえ。なんでただ「遊ぶ」って言わないんだ?!と腑に落ちなくて、自分では滅多に使いたくない。こんな訳のわからないこだわりを感じる単語も滅多にないんだけど、初めて聞いた時から嫌いなんだよ。変な私。日本語で「ランチする」って表現が嫌いな感覚と同じなんだけどね。かたくなに「お昼ごはんを食べる」って言ってます。こういう感覚、他の人にもあるのかな。