木曜日はこれまでのインディアンサマーな暖かい青空が一転し、急にロンドンの秋らしくなってきて、空はかろうじて青いけど、空気がキーンと冷たい日でした。そんな中、ロンドンの中でも風が強い場所なゆえ、「凧揚げのメッカ」として有名なブラックヒースの丘を風がびゅーびゅー吹く中、横切り、グリニッジパークへ。風がつ、つめたい……。
しかもグリニッジパークがうちから近いっていっても、徒歩&スクーターでは片道30分はかかるんだよねー。あんまり放課後、バビちゃんの力があまり残っていない時にに行くところじゃなかったよなーと、後から反省しました。お腹も空いているし、肌寒いのもあって、本人の希望で来た割にはぐだぐだめ。やはり残り2名は、寒くてもお気楽にダブルバギー乗っているだけだからね。

Leaves are falling
Leaves are falling
To the ground
To the ground
Look at all the colors
Look at all the colors
Red yellow brown
Red yellow brown



私たちが行った時も、フードをかぶって、大きなゴミ袋を手にしたおじさんが黙々と栗の実を集めていたよ。あんなプロ風なおじさんがすでにチェックした木の周りなんてもう栗の実が落ちているはずがないじゃんね?
案の定、それなりにあったことはあったけど、小さい実ばかりというか、小さい実だけはプロおじさんが拾っていかなかったものとみえ、残っておりました。
バビちゃんと私が実体験で痛感したことは、「栗拾いはうちのアパート群の角の木でしておけ。そっちの方がお手軽で、かつ収穫量と質、共に高し」。

(今回の写真は最後のものを除き、すべて10月10日にグリニッジパーク内にて撮影)