バブラ、いつの間にか1歳4ヶ月になりました | 小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

ロンドン南東部ブラックヒースでの小鳥のさえずりがBGM生活もついに11年目突入!8歳、6歳、4歳の3人の子供たちに振り回され、1ヶ月が1週間に感じるばたばたで自転車操業な毎日のあれこれを綴っています。

うちの一家の美しい月ことバブラちゃん、5月20日で1歳4ヶ月になりました!いつの間にという一言に尽きます。


小鳥のさえずり-親子4人ロンドン生活-helmet  →帽子は嫌いだけど、自転車に乗れるのがわかっているからヘルメットは好きなバブラちゃん。うちの妹2が1歳のお誕生日にくれたお洋服を着ているのだけど、こういう赤ちゃんっぽい格好をするとそれらしく見えるから不思議です。(5月19日撮影)


先週の3泊4日東京の旅から戻ってきたら、うちの両親が口を揃えて「バブラちゃんの顔つきが違う。すっかり赤ちゃんじゃなくなって、キッズになって帰ってきた」と言ったのが印象的です。アンパンマンミュージアムや、国営昭和記念公園でなど、自分の身体を使って思いっきり外で遊びまくり、いろんな体験をして、自信をつけて一回り成長したということなのでしょうか。


小鳥のさえずり-親子4人ロンドン生活-kawasaki  →東京最終日の14日、妹1親子と遊んだ時もバブラちゃんは黙々とお砂場で遊んだり、すべり台をしたり。とにかく時間を無駄にせず、せっせと遊びに励んでいました。(5月14日川崎市内の公園にて、左からバビちゃん、いとこのりなちゃんと一緒に)


バブラちゃんの節目ごとの成長記録を全然書けていなかったなあと思うので、ここに記録を残しておきます。


私の受ける印象では、ちまたの1歳4ヶ月ってもっとぽわーんとしていたんじゃという気がしますが、とにかくアクティブでガッツのある元気丸がうちの美月です。親ばかだけど、どんどんかわいく、愛くるしくなってきました!


●身長と体重

バビちゃんに比べると、随分小さく生まれてきたバブラちゃん。でも食欲旺盛でなんでもよく食べるため、すくすくと育っています。そういえば、もっと小さい時はやたらに吐く子だったけど、いつの間にかそんなステージもさらっと卒業。


現在は、お洋服は90センチを着ています。体重は9キロちょっとというところかな?


●好きな食べ物

1歳になって離乳食を止め、私たちとほぼ同じものをあげるようになってからというもの、食べることがとても楽しいみたい。とにかく食べるの大好きです!選り好みをするバビと違って、なんでも冒険して積極的に食べてくれるからものすごい助かる★


日本に来てからわかったことは、バビとバブラは食の嗜好がかなり違うということ。いわゆるお子様ランチ的な食べ物(ハンバーグ、ピザ、ミートスパゲッティ、カレーライスなど)が大好きなバビちゃんと違い、バブラちゃんは驚くほど純和食党だしをこよなく愛しています。


ごはんとお味噌汁があったら、とにかく幸せなタイプ。パンはあんまり。クッキーなどをおやつにもらうよりも、海苔をもらった方がにっしゃり。粉物も好きかなあ。まさに好きな味は関西の薄味系です。


あと豆類が好きね。お豆ごはんがだーい好きで、毎回まずは豆をつまんで全部食べてから、ごはんを食べてます。私は子供の頃、ずっと豆ごはんはそんなに好きじゃなくて、でも残しちゃいけないから食べていたという感じだっただけに、あんなに豆ごはんが好きなちびっこもいるんだ、と驚いたほど。


豆つながりで、あんこも好きよ。バビちゃんは口にもしない感じなのにね。


もっと食べたい、おかわりをしたい時は、その食べ物を指差して「も、も、も」と言うようになりました。「もっと」なんだか、「モア」なんだかわからないけど、両方に通じて便利な言葉やね。


●言葉

今のバブラちゃんは、まさに「しゃべれないだけで、なんでもよくわかっている」という状態です。こっちの言っていることを9割がたはわかっているかなあ。


1ヶ月ほど前だったか、私がバビちゃんに「なにか食べる?バナナは?欲しい?」などと聞いて、バビちゃんが「うん」と言うのを横で聞いていたバブラちゃん。その後のバブラちゃんの行動に母はうなりました。


というのも、すくっと立って、たたたたたと台所まで行き、そこに置いてあったバナナを一本取り、リビングにいたバビちゃんにはいと渡したのです。この子、人の話をよくよく聞いているんだなあと感心しました。大体、キャラ的にいっちょかみやしね。


最近、言えることも俄然増えてきました。ここ最近の新語では、

「わんわん」(最初にありがちな段階で、動物はすべてわんわんになってますが)、

「アーンパーンチ」、「アンキーック」(よくお兄ちゃんが言っているから)

「あっち」

「じぃじ」

「バイキンマン」

ケチャップやソースのことをお兄ちゃんと同じく「ちゅんちゅん」

なんていうのがあります。


また一昨日かな。これまたお兄ちゃんの影響で「ハッピーバースデー」を口ずさむようになりました。メロディはちゃんと合っていて、「ハッバ・トゥ・ユー」みたいなの。


この前の日曜日も「あゆみちゃん&しんごさんの結婚式に行く、行った」というので、ウェディングというコンセプトがわからないバビちゃんは、パーティ=バースデーパーティだと思い込み、一日中「ハッピバースデー・トゥー・ユー」と歌っておりました。


そうじゃなくても、関係もないのによく「ハッピーバースデー」を嬉しそうにバビちゃんが歌っているため、バブラちゃんも影響されて嬉しげに口ずさむようになったみたいです。


●好きなこと、もの

1.たいたい(お兄ちゃん)

一時期の一日中、「たいたい、たいたい」と言い続けているのはなくなったけど、やはりバブラちゃんの世界の中心は常にお兄ちゃんのバビちゃん!

たいたいがやっていることをしたいし、食べているものを食べたい。こんなに妹に愛されている兄もいないんじゃって思う熱烈度でお兄ちゃんを慕っています。


2.じぃじとグーちゃん

毎日お世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんのことももちろん大好き。先日、鉄板焼を彼と京都まで食べに行った際も(http://ameblo.jp/blackheath/entry-11246556052.html )、パパ、ママがいなくて、グーちゃんと2人でお留守番でもまーったく問題なく、むっちゃ楽しんでいたそうです。


またじぃじはバブラちゃんにとってえらく特別みたいで、大阪に帰ってきてすぐから足元にぴとっとくっついたり、じぃじが仕事から帰ってきたら熱烈大歓迎したり、とにかくこれまで誰にも見せたことのない反応、愛着を見せます。その様子からうちの彼は「バブラちゃんはじぃじの家系から来ているに違いない」と言ってます。


3.パパ

彼が思っている以上に、パパのことも好きなようで愛らしい声で「パパ?パパ?」と言ってます。


彼が月曜日にロンドンに帰っちゃって最初の2日ぐらいは、朝一番からずーっと「パパ?パパ?」って言っていて、バブラなりに寂しさを感じているのかなあと思わずにはいられませんでした。


4.アンパンマン

キャラクターなどでは、何がなくてもアンパンマン!生まれてから常に周りにあふれていたので機関車トーマスにももちろん反応しますが、バブラちゃんがとにかく大好きなのはアンパンマン。もしかしたらバビちゃんよりも、今はバブラちゃんのアンパンマン愛の方が強いのかも。


5.身体がつい動くような音楽

元々、音楽とダンスが大好きなバブラちゃん。ダンサブルな曲を聴くと、思わず身体が動きます。ここのところは、「おかあさんといっしょ」の「ぱわあっぷ体操」辺りを聴くとノリノリです。


6.食べること

バブラちゃんの食欲は日本に来て、ほーんとに爆発中ですね。一時期みたいに、1日中おいしそうになにかを食べているってのはなくなったかもだけど、それでもよく食べてる!


自分の食欲に合わせ、自分でハイチェアを自由自在に上り下り。そしてよだれかけをどこかから取ってきて、それをつける真似をしてお腹が空いていることを私か、母にアピールします。


7.外遊び&水遊び

バブラちゃんはよく寝て、よく食べるから、とにかく起きている時はパワー大全開★あっちゃこっちゃによく動くし、ものすごいエネルギー量です。


外で身体を使って遊ぶのがとにかく好きで、すべり台なんかはもっと、もっとと自分で何度も、何度もがんがんにチャレンジします。


ありがたいことに、実家には庭があるので、実家の庭でもカタカタを押してみたり、あちこち探検してみたりと縦横無尽にうろうろしています。


一番好きなのは空きペットボトルを持って、そこに水を入れたつもりでお花に水をあげているつもりごっこ。同じく水遊びがなにより大好きなお兄ちゃんが、蛇口を開けて、本当にペットボトルに水を入れて、せっせと水遣りをしているので、自分もやりたくてたまらないんです。


小鳥のさえずり-親子4人ロンドン生活-画像-0044.jpg  →外遊び、お水いじりが大好きなバブラちゃん。実家の庭の蛇口でお兄ちゃんの真似をしてペットボトルにお水を入れているつもりです。 (5月18日撮影)


8.寝ること

1歳4ヶ月現在も日に1~2回はお昼寝をします。寝たら、1時間半は確実に寝るかな。元々は、完全に1日2回、10時~と、13:30ぐらいから各2時間ずつだったんだけど、多少それは崩れ気味。


でも大体、午前は必ず幼稚園にバビちゃんを送りに行った後、眠くなってきて、バビちゃんの午前保育が終わるぐらいの時間までは確実に2時間弱ぐらいは今でも寝てるのかなあ。


午後はおでかけとか次第?バビちゃんがいると、楽しいから寝たくないみたい。


とはいえ、寝ることが大嫌いで、お昼寝にしても、夜にしても寝かしつけが日々、一大バトルだったバビちゃんとは大違い。自分が眠くなってきたら、だっこを求めてきて、私の腕の中からグーちゃんやバビちゃんなどにバイバイをしだします。「私は眠いから、ミルクを作ってベッドに連れて行ってちょうだい」というサインです。


ミルクを作って、バブラちゃんのベビーベッドにミルクを持たせて寝かせたら、それで終わり。自分でミルクを飲んでそのまま寝てくれます。寝ることに関しては毎日が闘いだったバビちゃんと比べものに全くならないほど、ほーんとに手がかかりません。ありがたすぎます。


ごーくたまに「飲み逃げ」(ミルクを飲んだだけで、寝ずにまた起きてきた)もあるけど、そこまではないかな。


寝起きもすっきりで、寝起きが悪く、たまにギャン泣きなバビちゃんと大違いです。起きたら、かわいい声で一言「ママァー」と言ってきます。それが起きたから、ベッドから出してねのサインです。


寝る子はよく育つね。実感します。


小鳥のさえずり-親子4人ロンドン生活-画像-0038.jpg  →外出先からの帰り道、車で寝てしまった2人。珍しくそのままうちに帰ってきてからもすやすや長いこと寝ていました。(5月16日撮影)