→リサがロンドンに来てくれていた2日目(10月3日)は、今年最後のあまりに気持ちいい夏日でした★青空の眩しかったこと、爽快だったことと言ったら。
この日の午後は、リサの提案でロンドンアイのふもとからグリニッジまでテムズクリッパーという通勤などに使われる船に乗ることにしました。「こんなお天気の日だったら、気持ちいいだろうし、バビちゃんも船にはそうそう乗ったことないんじゃ?」って。
私もテムズ川クルーズなんて、英国版ウェディングの翌日、自分の家族やリサ他、海外から来てくれたゲストたちを招待して、一緒に乗った時以来でした。
→テムズクリッパーの乗り場で船を待つバビちゃんと彼。バビちゃんは待ちきれなくて、「いつたいたいボート来る?」と聞いたなり。
バビちゃんは船デビューが4月末のボスポラスクルーズで、2回目はルッツエルン湖のクルーズだったから、国内では初めてです。リサの予想通り、乗り物好きのバビちゃんは大喜びで、パパにくっついていました。
バビちゃんは川下りとはさすがに理解出来ていなかったようで、後日、テムズ川を指して、「うみ、ボート乗った、リサ」と言っていました。うーん、惜しい!
グリニッジの波止場に着いてからは、グリニッジパークを下から丘へと上がっていき、さらにブラックヒースのヒースの丘を横切り、ブラックヒースヴィレッジを通ってうちに帰りました。こんな日は本当にお散歩が気持ちいいよね。
→まだエネルギーの余っていたバビちゃんはヒースでボールを追いかけて、大満足。
ブラックヒースヴィレッジでは、私たち一家の超お気に入りのジェラート屋さんBlack Vanillaに寄って、ジェラートブレイク。今年の冬にオープンしたジェラート屋さんなんだけれども、素材にこだわって、本当においしいものしか出していないお店だから、いつ行っても小さいお店はいっぱいです。
もう10月だというのに、夏の残り香を十二分に満喫出来て幸せな午後でした。家族揃って楽しめただけでも幸せなのに、しかもリサまでいてくれて贅沢ったらありゃしないよ。
あー、1年中こんな天気だったらなあ。天国ってそんなところなのかしら。
(今回の写真はすべて10月3日ロンドン市内各所にて撮影)