乳搾り | 小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

ロンドン南東部ブラックヒースでの小鳥のさえずりがBGM生活もついに11年目突入!8歳、6歳、4歳の3人の子供たちに振り回され、1ヶ月が1週間に感じるばたばたで自転車操業な毎日のあれこれを綴っています。

病院の消灯時間の21時半に合わせてバビと床につきました。バビは一回泣いて起きてきたものの、疲れ果てて頭もあげれぬ母につられ、また寝直してくれました。

バビちゃんが寝ているので、なんとかこっそり部屋を離れてトイレに行くことが出来ました。

そして胸が張って起きたので、聞こえてくる泣き声が自分のところのものか気にしつつも、なんとか乳搾りも出来ました。

おっぱいをあげている間って、外出したりしてトイレで乳搾りをしなきゃいけない時が一番虚しい。飲みたい子がいるから生産されているせっかくの母乳を無駄にしているのだから。

胸が張ったってことはうちでバブラちゃんがお腹をすかせているのかなあとか、母が夜中に起きて粉ミルクを作ってくれてるのかなあ、すまないなあと思いつつ、乳搾りをしました。

下痢したり、吐いたりしても看護師さんたちがさっと対応してくれるのでありがたいけど、一刻も早くバビが元気になって二人して明るく退院したいものです。

よく考えたら、私は出産時でさえ最大1泊しかしてないのに、4~5泊かもっすごいよな。英国だったら、心臓のバイパス手術でさえ3泊だったはず……。

そんなこんなで何人かの友達が「明日は帰国だね」と連絡をくれましたが、大変な理由から予想外に滞在が延長されることになりました。

ロンドンに帰り次第、妹1親子にもすぐに会いたかったんだけど、1週間ぐらいは遅れそうでごめんね。

それにしてもロタ発生直後によろよろのバビちゃんを連れて小児科に行っているのに、あの土曜日の朝の時点で点滴打ってくれたらこんなに長引いて、かつ本人も、周りも消耗することはなかったんじゃないかと憤慨しています。町医者さんのお見立てと大病院のお医者さんのお見立てが全く違うんだもの。

今日だって、「どうしてもこの状態では飛行機に乗ってこの子を連れて帰れないから診断書を書いて欲しい」と言った際だって、当初は「え~、明日帰れるでしょう」って感じだったし。なんやねん。

では、また寝ます。おやすみなさい。