今朝は彼がヒースロー空港に向かう車が8時半に迎えに来ることになっていたので、私も7時過ぎから起きて、一緒に朝ごはんを食べました。先ほど送りだしたところで、それからも洗濯、ゴミだしと精力的に動いています。
今日は肌寒いけど、またよく陽のてったいいお天気で、最高の日曜日です。叔母が朝からストーンヘンジとバースに日帰りバスツアーに行っているはずなんだけれども、なんともまあ観光日和だね。天気予報では完全な曇りだったのに!やはりおばちゃん、本当についてる★
昨晩、パーティでいただいた大量の結婚祝いをすべてなんとか開けた上、誰から何をいただいたかを記録し終えたので、今日はゆっくり、家族一行が持ってきてくれた日本からのお土産を見せてもらおうと思っています。
家族が木曜日にうちに来て見たのより、さらにすごい量のウェディングカードが増えました!またカードの他にも、たくさんお祝いの品をいただきました。本当にパーティに来て下さった皆さん、お心遣いをありがとうございます。
ウェディングパーティ当日についての詳細を説明した紙の最後に、彼と悩みつつも思いきって「贈り物ではなく、出来ればジョンルイス(デパート)の商品券をいただけると嬉しいです」と書いてみました。そのため、大抵の人がそこの商品券を思い思いの金額分下さいました。彼は、おかげで赤ちゃんの物がいろいろ買えるね、と言っています。
昨年秋に日本で結婚する前後、こちらでのや他国のお友達から「ウェディングリスト はあるの?何か欲しい物は?」と聞かれた際は、いつも「お祝いはお気持ちだけで結構です」と言っていたんだ。
それでもやはり心づくしの物を下さる方はたくさんいらして、そうすると、申し訳ないんだけれども、正直もらってもあんまり困ってしまう物をいただくこともちらほらあったの。みんなはそんなことなかった?
それならと、今回は商品券を指定してみました。こっちでは、現金を送る習慣は基本的にないし、そんなのをリクエストするのはもってのほかなので、これが一番リクエスト出来る中では、一番ずうずうしいけど、でももらって一番ありがたく、嬉しい物かな、ということに彼と落ち着いたのです。
今週一週間、彼がサンディエゴ出張でいないので、お礼状を発送するのは翌週になってしまうけれども、せめて私は今週お礼状書きにいそしむことにします。
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*「ウェディングリスト」とは?
-自分で説明を書いている時間はないので、以下のサイトより引用させてもらいます。http://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/features/wedding/bestman.html
「ご祝儀の習慣がないイギリスでは、ウェディングリストといってカップルが欲しいものをリストにして招待客に送り、その中から選んで贈ってもらうシステム。欲しくないものを頂いたり、同じギフトがかぶったりしないので合理的。
最近ではオンライン購入が可能で、アクセスナンバーを受け取った招待客がそこに登録された希望商品の中から贈りたいものを選び、購入すると、自動的にそのカップルのリストからその商品が外され、無料配送されるシステムが大ヒット。
キッチングッズやインテリアで人気デパートのジョン・ルイス(John Lewis )が他店の追随を許さない。招待客が買って持って行く手間も省け、花嫁花婿が式当日に沢山のギフトを運ぶ必要もない画期的なアイデア。」
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→今時期の英国というと、バラのイメージが強いけれども、バラと同じくらいシャクヤク(ピオーニ)の時期でした!コッツウォルズのどこに行っても、様々な、色とりどりのシャクヤクが本当に美しくて。
うちの家族一行も、こんなにたくさんの種類のシャクヤクを見たのは初めてかなーと言っていました。私のウェディングブーケがシャクヤクだったのも、時期的にぴったりマッチで、まさに英国らしいものだったようです。(6月10日コッツウォルズ・アッパースローターにて撮影)