地元の駅、ブラックヒース駅 | 小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

小鳥のさえずり-親子5人ロンドン生活

ロンドン南東部ブラックヒースでの小鳥のさえずりがBGM生活もついに11年目突入!8歳、6歳、4歳の3人の子供たちに振り回され、1ヶ月が1週間に感じるばたばたで自転車操業な毎日のあれこれを綴っています。

train →普段着ロンドン(今日の写真):私の地元のブラックヒース駅のプラットフォームです。この写真はブラックヒースからロンドンの街中に向かうルイシャムの方向を撮っています。


ここからロンドンの街中へは、チャリングクロス駅行き(トラファルガースクエア、コベントガーデン近く)、キャノンストリート駅行き(金融街シティの辺り)、ヴィクトリア駅行き(バッキンガム宮殿の近く)の3本が出ています。15分に1本ぐらい、そのどれかが来る感じの頻度で電車は走っています。


街中の大きい駅を除くと、旧国鉄の駅は分かりにくい、地味なのが多いように思います。ブラックヒースも駅舎自体、鉄道の駅の印である赤いマークが出ていない限り、遠くから見てもさっぱり分からない感じです。


この駅は1849年7月30日開業だとかで、記念プレートがひっそり貼ってあります。日本初の営業用の鉄道が開業したのが1872年(明治5年)と思うと、なにげにすごいことです。(ちなみに、世界初の商用鉄道は英国において1825年に走っています。ロンドンの地下鉄が開通したのが1863年。)大体、1849年って日本だったら、江戸時代!


(9月13日ブラックヒースにて撮影)