学歴や肩書きを前面に押し出し、自分を大きく見せたがる人がいます。実業家ぶった独特な話し方で海外投資の話、病院や貿易会社、アパレルブランドまで経営していると吹聴します。約束など1度も守ったことはなく、問い詰めると、エージェント、アポイント、デポジットなど横文字を羅列したメールをよこし半年待たせてビジネスをキャンセルしてきます。
私はコンサルタントとして仕事をしていく中で嘘を見抜くという専門家でもなければいけません。どれだけ巧妙に嘘をついても、見破る方法があります。嘘はつく前から実はわかっている。これがわからないから、恥ずかしげも無く嘘を並べ立てる輩が後を絶たないんです。
まず、本当に誠実なビジネスマンは自分の履歴より相手方の立場に気を使う術が身に付いています。優秀なビジネスマンは肩書きなどは一切必要なく結果で勝負します。豊富な資金や人脈を持つビジネスマンは自己資産を吹聴して人の興味を引く必要はありません。海外留学などの経験が本当に身になっているビジネスマンは日本式のビジネス英語では意思が伝わらないことをよく知っているのできちんとした日本語を話します。はじめに自分の学歴や経歴を自分から話すこと自体からもう嘘を付く地ならしが始まっているのです。100通りの嘘を並べ立てても、初対面でバレています。やることさえやってくれたら虚言癖で済みますが、やらなかった場合は「詐欺」になる可能性があります。思いあたる方はご注意を。
