危機管理 | たかゆきのブログ

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先日、とある著名な方と勉強会と称して飲む機会があった。テーマは日本の危機管理。彼から見ると、日本の危機管理は全く出来ていないと言う。

日本では想像を絶する大事が起きると、『仕方がない』と潔く事態を受け容れる風潮がある。大震災後に大きな秩序の乱れもなく、世界の称賛を浴びた行動は誇るべきだが、他方で刹那的に事故や災害を素直に受け容れてしまうのは如何なものか? 事前に打てる手立てもあるはずだ。

自然災害。大地震がまたいつ来てもおかしくないらしい。東大を始めとする地震研究のプロが予測している。だったら、『もし起きたら』をベースに事前になすべきことはあるだろう。公共事業投資は悪みたいな風潮があるが、ガタガタいう前にリニアモーターカーを走らせて、東海道新幹線の全面改修・補修に当たるべきではないか? 地震だから仕方ないではいけない。人災は未然に防ぐことが出来る。

北朝鮮の問題。『もしミサイルが日本の国土に落ちたら』、どうするのか? もし万が一、迎撃ミサイルで食い止められず、日本の国土に実被害が出たら、自衛権行使でどこまでやる気なのか?

中国だって怪しい動きがある。尖閣に来たのは偶然じゃない。もしかしたら沖縄を狙ってる? そんな時に沖縄米軍基地の問題を何故先送りするのか?

外国人参政権の是非ももっと広く討議すべきだ。中国の人口のほんの僅かが沖縄県に住み着いて参政権を持ったらどうなる? 東京のど真ん中、千代田区議会なんて、あっという間に合法的に取られてしまう。参政権を認めるにしても、条件は厳格化した方がよかろう。

年金の問題。これは算数をすれば、20年後にどうなっているかは歴然。社会保障の仕組みを見直すことは急務のはずだ。これは倫理の問題も絡むので、国民との十分な議論が必要。だからこそ、今、議論を始めなければいけない。

財政再建。誰だって増税は嫌だけど、財政健全化の話が政争の具になってしまうのは極めて寂しい。国債発行、つまり借金で自転車操業をしても、もう持たない。子供に借金を残すくらいなら、今、お金を払える世代が国に寄付するくらいの気持ちを持ってもいいのではないか? ハナから増税は悪だみたいな議論は即刻やめるべきだ。

『たられば』で終わってもいい。もしも●●になったらどうしよう? 危機管理に対する国民全体の意識を高めておくことが肝要な時代になったと思う。




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