今日の新聞の囲み記事に 『今年、求められる楽観性』 というものもあった。
吉田茂が晩年著した 『日本を決定した百年』 で、日本が第二次世界大戦の敗戦から奇跡的な復興を遂げた理由を以下の様に纏めている、という内容だ。
・ 日米安保体制
・ 経済発展を可能にした幸運
・ 国民の勤勉と努力
・ 将来を信じた楽観的な国民性
何とも鋭い歴史観!
政策らしいものは安保くらいで、あとは幸運と勤勉と気持ちの持ち方だというのだ。
この記事の筆者も、今、求められているのは楽観論だと言う。この20年の経済停滞によって、鬱々たる悲観論やリスクを取らない風潮が蔓延した。今後の日本の将来にとって、楽観論、つまり、前向きな気持ちが必要だと言うのだ。
全く合意である。具体的な政策はもちろんとても大切だが、その前に、夢ある将来のヴィジョンを語り、国民の気持ちを鼓舞し高める様なリーダーシップが求められているのだと思う。
しかし、『気持ち』 が大切だなんて書いた日に、それを後押しするかの様な記事が見つかる。面白いもんだね!
iPhoneからの投稿