世の中、本当に便利になった。そして、益々便利になって行く・・・。
ある人が言うには、『便利になるということは、その分、人間がサボる様になること』 だそうだ。確かにその通りだと思う。そして、サボった分の時間や労力を何に回せるかが肝要なんだとも思う。
自動車や飛行機が出来て便利になった。節約した時間は、別の生産的な労働に振り向けられた。
携帯電話やインターネット、モバイル技術が進歩して便利になった。節約した時間は何に使ってる・・・? 便利が過度に進行すると、人間の労働の対象物がなくなってしまうかもしれない・・・。
天の神様が言ったとか。『人間は労働しなくなり、エネルギーを使わなくなった。その代わりにジムでトレーニングをしたり、非生産的なエネルギーの使い方をしている。エネルギーを正しく使わないなら、その能力を別の動物にやってしまおう』 と。その結果、頭デッカチの人類は衰退への一途を辿る・・・。
これは演劇か何かの一幕と記憶してる。言われてみれば、人間は随分とチグハグなことをしてるね。本来人間に備わっている本能的な力が、便利になることでどんどん退化しているのかもしれない。
時には、本能のままに行動することも重要なのかもね。人間には本能と理性の両方が必要。本能が 『何か変だぞ』 というシグナルを送っていることもある。そういう時は、本能に従って行動するのが実は正しいのかもしれない・・・。