術後半年
1日に数件ですが
眼内コンタクトレンズ手術である
ICL手術についてご覧の方がいますので、
半年ほど経過した様子について書いてみます。
はじめから見たい人はこちら💁♂️
前回の内容はこちら
クリックで見れます
やはり良かった
まだ、半年検診に行ってないのですが、
視力はほとんど低下していないと思います。
ドライアイもかなりよくなったので、
目薬の使用回数は減りました。
目薬の回数が減ったので、
目の下にアイラインが落ちたりと
化粧崩れが少なくなりました。
また、目の中に少しでもゴミが入ったり、
アイシャドウなどが目の中に入っても痛くないし、レンズがゴロゴロして
トイレで
入れ直しすることもなくなりました。
朝の支度の時間も減りましたし、
アイボンやレニューなどの
コンタクトレンズケア用品も不要です。
お金もかからなくなりました。
朝起きたらメガネを
さがさなくてもいいなんて幸せです。
手の痺れが酷くて、
コンタクトレンズを装着するのに
時間がかかり、
この先病気が
少しずつ進行するにつれて
心配でした。
もし、手自体が
全く動かない体になった場合は
メガネをかけることさえも
できないですものね。
小さな夢
1つ叶える事ができました。
ICL手術は
コンタクトレンズも使用可能ですので
人生初のカラーコンタクトレンズに
挑戦しました。
カラコンは
私が若い頃、とても流行っていて
つけたかったのですが
強度の弱視のために
コンタクトレンズが売ってなくて
使えなかったのです。
今回初めて茶色の
度無しのカラーコンタクトレンズを
つけました。
しかし、どうやら私は、
黒目が大きめで茶色いらしく
つけてもあまりかわりませんでした。
でも、ずっと夢見てた
カラーコンタクトレンズが使えて
嬉しかったです。
欠点について
欠点ももちろんあります。
以前書いた、
ハロー現象
グロウ現象です。
私は仕事柄危険職ではないので、
大丈夫ですが、
仕事や車の運転等不安な方は
よく考えてください。
追記
2023/01/28時点で
ハローグロー現象はありません
難病患者で、
しかも脳神経内科の病気の人が
この手術を受けているのはまだ、
珍しいと思います。
視神経がダメになったら
この手術の意味はないですからね。
50万をドブに
捨てられたようなものになるのです。
私は石橋を叩いて渡る慎重派の性格です。
アホなので、
変なところ叩いて
気付かず渡って落下したり
困っている人を助けたら
その人に石橋から落とされたり
しているような人生ですけれどね。
昔の自分なら
こんな手術怖くてしてないですね。
きっかけは、
難病になったこと。
人生自暴自棄になったくらいが、
私にはあっているのかもしれないです。
未来の事を考えると
恐怖と絶望しかありません。
どうせ、体はボロボロなんだから
失敗してもイイヤ
(≡゚∀゚≡)
という気持ちで望みました。
病気がくれたパワーです。