さて、コレは困った…。

向精神薬のような中枢神経作用薬を辞めると言うことは風邪薬をやめるようなわけにはいかないのだ。医者の言う「ちゃんと指示通りに飲まないといけませんから」という常套句はこういうことだったのか?

そこで、行きつけの心療内科に行き事情を説明すると…

「勝手に飲むのを辞めてはいけませんよ。でも減らして行くのなら方法はあります。」

いわゆる良く聞く、離脱症状なんてないです!といって違うクスリを処方したりする医師ではなかったのが、私の場合は不幸中の幸いでした。

そこで、教えてもらった2つの減薬方法、いわゆる隔日法と逓減法を試して行くことにしました。

さあいよいよ長い離脱への日々の始まりです。