再診の日になり、あまりの睡魔や身体のだるさを医師に相談すると、「あーじゃあちょっと減らしてみようか?ただ症状がまだ安定してないようだから、クスリはそのまま続けるように」という、これまた心療内科医の常套句を言われ、何が何だかわからないまま、少し減らされただけの処方箋を持ち薬局へ。

この時は自身の離婚や子どもたちや調停の準備なんかで頭が一杯で、まだまだこの悪魔のようなクスリの本性に気がついてはいなかった。