戦国時代初期に登場し、一介の武士から一国の大名まで成り上がった「伊勢新九郎」といえば、後の何という大名?

①北条早雲
 

②今川義元
 

③斎藤道三
 

④陶晴賢


























答えは・・・


①北条早雲

今川家に仕えていた伊勢新九郎(北条早雲)は、56歳のときにその活躍が認められ興国寺城の主となります。当時としては高齢ともいえる年齢でしたが、ここから新九郎の下剋上が始まり、85歳にして相模国を自分のものとし、戦国大名・北条氏の基盤を築きました。ちなみに「北条早雲」という名は後の世に名づけられたもので、本人がこう名乗ったことはなかったそうです。