dark | 空の宇宙の向こうへ

dark

もし…
もしだけどさ…

そう言って黙り込んだ君は俯いて
口元は笑っているようで
泣いているようで

風がそっと吹き抜けて
草が舞い上がってヒラヒラと悲しく降りてきた

会えなくなるとき…
笑って送り出してくれますか…?

やっと絞り出した声は声にならず
風に吹かれて空高く舞い上がって

けど、君の表情を見たら
頷けなくて…
泣かないでよ…
僕は笑って送り出せないじゃないか…

苦しいながらも笑うと
君は嬉しそうに笑ったね…