苺狩りシーズン到来
旬のフルーツを食べられる季節は思ったよりも意外と短いもので、週末に狙いを定めて出かけなければ、あっという間に季節が終わってしまいます。
苺がちょうどシーズンに入ってきたので、昨日苺狩りに出かけました。通常は小さなお子さん連れでのんびりと苺を摘む情景が目に浮かぶと思うのですが、うちは大人2人なのでほぼ無心に苺を摘み、所要時間は約20分でした。速すぎ!まあ、暑かったってのもあるんですけど。
それにしても苺摘みは地面近くにある苺を探しながら摘んでいくので、スクワットというか便所座りのできる人にはもってこいですが、それができない人にはなかなかハードな作業かもしれません。
農場の方曰く、今年は雨が多く6月中旬なのに異常に暑かったりしたので、苺も長くは持たないと思うとおっしゃってました。
日本のハウス栽培の苺とは違い、屋外の畑に長い列をなしてイチゴが植わっています。
ストロベリーとは
ところで、ストロベリーって英語でStrawberryって書きますよね、前回イチゴ狩りに行った時に「なぜ藁が下に敷いてあるのかな」と思ったら、藁を使ってマルチ(植物の株元の地表面をシートや藁、チップなどで覆うこと)してあげるから、ストロー(藁)ベリーって言うらしいよと農場の人が教えてくれました。
なるほどねえー。6クォーツと1クウォーツ(白いカゴが6クォーツ、ほぼ6リットルくらいでしょうか)のカゴに苺を摘んで、支払ってから農場を出ます。ちなみに6クォーツで25ドル(ちょこ3000円)でした。
帰宅してから早速苺を洗い、乾かしてジャム用、ストロベリールバーブパイ用、そのまま食べる用に取り分けました。苺を煮詰めるとてもいい匂いが部屋中に広がり、ジャムを作るってなかなか楽しい作業なんだなと思いました。