alan 『JAPAN PREMIUM BEST & MORE』 <初回生産限定盤>
CD-1
01. 明日への讃歌
02. ひとつ
03. 懐かしい未来 ~longingfuture~
04. 空唄
05. 風の手紙
06. REDCLIFF ~心・戦~
07. 恵みの雨
08. 群青の谷
09. 久遠の河
10. BALLAD~名もなき恋のうた~
11. Swear
12.Diamond
13. Overthe clouds
14. 風に向かう花
15. 悲しみは雪に眠る
CD-2
01. ECHOES
02. 木漏れ日
03.eternal love ~恋の花~
04. VenusFlower
-BONUSTRACK-
01. 忘れないで performed by S'capade featuring alan
02. 愛は力 performed by alan×福井敬
-DVD MUSICCLIPS-
01. 明日への讃歌
02. ひとつ
03. 懐かしい未来 ~longingfuture~
04. 空唄
05. 風の手紙
06. REDCLIFF ~心・戦~
07. 恵みの雨
08. 群青の谷
09. 久遠の河
10. BALLAD~名もなき恋のうた~
11. Swear
12.Diamond
13. 風に向かう花
14. 悲しみは雪に眠る
前にも書いたとおり、きっかけは
「空唄」のPVでalanのヴィジュアルにやられましたが歌も上手いなという印象はありました。その後他の曲を聴いていくうちに半端じゃない歌唱力と曲の良さに魅了されていきました。
今回はベストアルバムということで、いままで何回も聴いている曲ではありますが、あらためて聴くとその良さを実感します。alanの曲は映画『レッドクリフ』の主題歌
「RED CLIFF ~心・戦~」、
「久遠の河」などに代表される壮大でスケールの大きな曲やバラードが多いのが特徴だと思います。チベット民族であるalanにはその独特の歌唱法である、いわゆる
“チベットフェイク”といわれる高音域の歌唱法が備わっていて、それは他のアーティストにはとうてい真似の出来ない歌唱で、壮大でスケールの大きな曲やバラードで威力を最大限に発揮していると思います。しかもただ上手いだけでなく、その歌声は単に上手いだけではなく、時に力強く、時にやさしく、時に哀しげといった感情の表現力が増していることが、順を追って聴いていくとわかります。また、チベットフェイクを駆使し、またalanの得意とする中国の伝統的楽器、二胡の演奏でアレンジを加えることによって民族音楽的な雰囲気を出し、郷愁を誘うalan独自の音楽世界を構築している点もまた特徴といえると思います。
初期の頃の曲は、音楽に国境はない、世界はひとつ、地球への愛といった想いをテーマにした曲が多く、1stアルバム
『Voice ofEARTH』というアルバムタイトルにも表れています。もちろんいまもその気持ちは変わらないでしょう。
その象徴ともいうべき
「懐かしい未来 ~longingfuture~」は本当に素晴らしい曲で、涙が出そうになるほど感動します。いまや
“alanのテーマ曲”といえるほどに成長した曲ではないでしょうか。
初回生産限定盤には新曲4曲のほか、S'capadeにVocalistとして参加した「忘れないで」、alan×福井敬としてオペラに挑戦した「愛は力」をボーナストラックに収録したMINI ALBUMが付いています。
この新曲4曲のクオリティが素晴らしく高くて嬉しくなりました。とくに、第1回ゴールデン・エレファント賞を受賞したエンタテインメント小説『裏閻魔』のイメージソングになっているという「eternal love ~恋の花~」は感動的なメロディが素晴らしい。ストリングスのアレンジも。もちろんalanの歌声も本当に素晴らしい。これまでのなかでも上位に位置する素晴らしい曲です。この曲に出会えただけでも、初回生産限定盤を買った意味があったってもんですよ。
民族音楽的なアレンジが印象的な「ECHOES」や、ポップで穏やかで聴いていて心地よくなってくる「Venus Flower」もいい曲ですね。楽器の生演奏によるサウンドも聴いていて気持ちいいです。
オペラ歌手の福井敬さんとコラボレートした「愛は力」ではさらにレベルの高い歌声を聴かせてくれています。はっきり言って福井敬さんに負けていません。
初回生産限定盤にはミニ写真集的なフォトブックと卓上カレンダーが付いています。卓上カレンダーはなんか開封するのがもったいない感じです。
こんな素晴らしいアーティストはなかなか出てこないと思います。
今後の活躍も期待しています。
alan家族がもっと増えるといいですね。