『The Unforgiving』
01.Why Not Me
02.Shot In The Dark
03.In The Middle Of The Night
04.Faster
05.Fire And Ice
06.Iron
07.Where Is The Edge
08.Sinead
09.Lost
10.Murder
11.A Demon's Fate
12.Stairway To The Skies
13.I Don't Wanna(日本盤ボーナス・トラック)
14.Empty Eyes(日本盤スペシャル・エディション・ボーナス・トラック)
オランダの至宝とも言うべきシンフォニック・メタル・バンド、
WITHIN TEMPTATIONのニュー・アルバムです。
まずは、歌姫シャロン・デン・アデルが3人目を無事出産したということで、おめでとうございます!
WITHIN TEMPTATIONといえば、もともとゴシック・メタル・バンドでしたが、
前作でもだいぶゴシック色が薄れた感はあったが、今作では全体的にはゴシック色はほぼ消えている。
それは今作がコンセプト・アルバムだからか、または世界を意識したからか。
それはともかく、万人受けするサウンドに仕上がっています。
しかし、部分的にはゴシックの名残りというか、をれを思わせるサウンドも無いわけではありませんし、シンフォニックなサウンドは健在。
何よりWITHIN TEMPTATIONらしい楽曲、メロディの素晴らしさは特筆すべきものがあって、その部分は何も変わらない。
もちろんシャロンの歌声も素晴らしい!本当に上手い!
でもゴシックの減退とともにエンジェリック・ヴォイスはやや鳴りを潜めている感じもしなくはありません。
スペシャル・エディションのDVDを観ると、このアルバムのコンセプト、世界観を知ることが出来ます。
「Sinead」のPVではダンサーも登場します。
曲調もダンサブルな感じではありますが、ここなへんがやはり今までとは違うなと思わせる部分でもありますね。
全体としてよくまとまっていて、聴きやすく、良質な楽曲ぞろいの今回のアルバムはあらゆるロック好き、とくに女性ヴォーカルものが好きな人にはおすすめしたい。


