~高山市内~
最後の目的地は高山市内だった。ここでは食べ歩きと街並みを楽しむ予定だった。飛騨の小京都といわれており、やや観光地化されているもののなかなか広く、歩いていて楽しい街並みだった。食べ歩きの方も、飛騨牛ステーキなどを買い、満足していた。
そんな時ハプニングが・・・・なんとツアーで付いていた無料チケットを無くしてしまったのだ・・・
そしてやや傷心しつつ市街地を回り、魅力的なお土産屋もあり、町屋めぐりやスイーツめぐりをしたいと思った。
しかし、弾丸ツアーの疲れも出ており、気力がなくバスではお休みタイムとなっていた。
~帰路へ~
高山からは再び長いバスの旅となった。
途中、二か所で休憩があり、夕食弁当もあったが、やや量が少なく結局SAや新大阪で補給することにした。そして、バスが大阪に近づくころ釣りバカ日誌の映画が上映されていた。
やがて、狭い空間での時間は終わり、新大阪で新幹線を待った。
ここからはあっという間に広島駅に到着し、ここで解散とし、家に帰ったのは日付が変わるころだった。
~おわりに~
今回はツアーで行ったが、食事にやや不満は残るものの、格安で奥飛騨に行けたことは収穫だった。
しかし両日とも600キロ以上移動し、かなりハードだった。
三人で行けて楽しかったというコメントもあり、翌年以降もまた企画したいと思う反面、自分の手でプランを考えてみたいと思った。
最後盛り上がりに欠け、旅のシメが必要だったという意見はあったが、ツアーの後半(特に高山以降)では体力的にきつく後日に回した方が良いと思った。