あれよあれよと言う間に残り5クールとなりました。そして手術からまもなく1周年を迎えます。

 

前回の腱鞘炎ですが全く改善しないので観念してGP(町医者)に行った所、検査機関で超音波を受ける事になりました。またまた結果を持ってあちこちいっていったり来たりになるのかと思ったのですが、超音波の検査でかなり炎症しているのがわかったのでその場で超音波で見ながら腱に直接ステロイド注射をしてもらいました。今少しずつ痛みがひきかけている所です。

 

その他の副作用としては肩の稼働域がすごく狭くなったといってました。これはイブランスよりもレトロゾールの影響だと思います。同じく髪の毛の方も目立った脱毛は無いものの、かきあげると若干薄くなったような気もします。といっても帽子無しで出かけても他人が見たらよくわからないレベルですが。これもひょっとしたらレトロゾールの方が効いてるのかもしれませんが、オンコロジストはイブランスの治験の診察しているだけに少し気にしていたようでした。

 

レトロゾールというか擬似更年期による一連の副作用については、GPの方でケアプランを作成してもらえるそうです。理学療法士の下でリハビリなどをする事になるのでしょうか。

 

病院の方は相変わらず治験コーディネーターが朝一で行方不明だったり、調査用紙を渡されずに帰宅してから慌てて速達で送られてきたりなど不手際山盛りですが、まあオーストラリアの公立病院なのでこんな物でしょう。

 

一時期あったしんどさはここの所落ち着いて、服薬中の飲酒も大丈夫みたいです。

 

こちらはここ3日ほどは暑さがぶり返しているのですが、夏時間が終わり朝晩冷え込みがきつくなってきました。日本からは桜だよりも届きそ春爛漫でしょうか。1年で一番いい季節、健やかにお過ごしください。