ちょっとトリビアな小話 OSカーのお話 | 鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog

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福祉と公共交通の視点から、鉄道のあり方を熱く語る?
blackcat こと加藤好啓です。
現在の公共交通の問題点などを過去の歴史などと比較しながら提言していきます。
随時更新予定です。

長野電鉄には、OSカーという車両が有ったことを知っている方も多いかと思います。

このOSという意味をご存じですか。

OS・・・ Operating System (オペレーティング システム)の略じゃなですよ。

だって、OSカーが開発されたのは昭和41年、まだまだコンピュータは一般的ではなくメインフレームと言った時代ですからね。笑

OSカーの意味は、Officemen&Student Car(通勤・通学車)の略称だそうです。

地方私鉄としては珍しく20m4ドア車で一時期は長野電鉄の主力車両として活躍し、昭和42年のローレル賞を受賞しています。

 

ソースはどこかと言われると、昭和41年の鉄道ピクトリアル3月号の裏面に大きく広告が載せられていましたので。

当時の地方私鉄としてはかなり画期的な車両でしたが、1997年には廃止されたそうですね。

昭和41年鉄道ピクトリアル裏表紙

 

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国鉄があった時代 JNR-era

 

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