このブログは2026年に

①息子にっこり(中2)の高校受験

②娘黒猫(小5)の中学受験 (2024.4現在)


のダブル受験を控えるアラフィフ母の徒然呟き日記です。

2人の受験をうまくサポートできるのか?
一応旦那はいますが、受験に関しては戦力外(やる気なし)

細々と書いていこうと思っているので、よろしくお願いします。





前回の記事、お読みいただきありがとうございますニコニコ




さて、まだ行く?学校見学。

前回はこちら。



今回は

宝仙学園

順天堂大学系属

理数インター中学校•高等学校




中野坂上にある学校です。



駅から7分くらいでしょうか。

近かったです。



余談。

新宿で大江戸線に乗り換えようと思ったら、外に出ちゃって。どうやって行ったらいいか分からない…完全迷子。

よし、丸の内線にしよう!と向かうも、こちらも迷子に…悲しい

もう学校に着ける気がしないえーん


ガードマンさんに道を聞いたら、外をめっちゃ歩く…。えー、乗り換え、こんな面倒なの?雨の日嫌だわー。乗り換え不便すぎて、もうこの学校ないなって思うくらい、彷徨いましたえーん新宿キライー。



無事にたどり着いてよかったー。

帰りは、乗り換え嫌だったので、別ルートで帰りました。そっちはスムーズだったので、通うならこっちだねってなりました。



正門ではなくホール門から入りました。

すぐ体育館です。

小学校よりも少しだけ大きいかな?くらいの体育館でした。

100周年を迎えるとのこと、校舎はまあ年季が入ってます。

校舎見学をしましたが、あちこち通路が入り組んでて、どこをどう歩いているのやら…。

生徒さんが案内してくれたのですが、後方から並んで歩いていたので、後方組が到着する頃には生徒さんの説明は終わっている悲しいという具合で、ほぼ説明は聞けませんでした。みんな揃うまで待ってて欲しかった〜。

なので、施設に関してはあまり感想はなく…。



でも新校舎を作るとのことで2025年4月スタート、2028年3月完成だそうです。

ただ、今の校舎はそのまま使うみたいです。体育館もそのまま。


従来は特別教室と称していた施設を、フロアごとにサイエンスエリア、アート&クラフトエリア、ダンス&ミュージックエリアとして、
フレキシブルでオープンな学びの場を創造します。

とのこと。

この新校舎を作るにあたり、校庭がなくなるので、体育の時間を全く違う所で行うことに。


中野区との協議を経て、中野区立西中野小学校(最寄り駅:鷺ノ宮)に施設を借りることが決定しました。
※以下、本校舎は中野坂上校舎、西中野小学校を鷺ノ宮校舎とします。


理数インター:グラウンドを利用する活動においては鷺ノ宮を利用
  • 全面的な移転等はなく、中野坂上校舎に教育活動を行います。
  • 鷺ノ宮校舎には週に1回、体育の授業+他の授業で朝礼から終礼まで行く予定です。
    (例:月曜日:1年、火曜日2年、水曜日3年、木曜日4年、金曜日5年)
  • 年に30回程度を予定していますので、鷺ノ宮校舎への交通費が必要となります。(移動する回数によっては定期のほうが安い場合があります。今後実習定期を各鉄道会社に申請予定です)
とのこと。
年30回、違う駅に行くことを理解した上での受験を。
娘だと新校舎を使えるのは、中3から…ということになるのかな。



理数インターの『理数』は『理数的思考力。

物事を論理的に考えて伝えることのできる能力のことで、数学や理科が出来るということではないそうです。


『インター』は『人と人とをつなぐ』こと


インター(inter)」には、何かと何かを「つなぐ」という意味があり、自分が誰かとつながるだけでなく、人と人を結びつけることのできる人材になってほしいという願いが込められているとのことです。




校長先生のお話がステキでした


中学受験を今まで頑張ってきたこと、それだけで素晴らしいことだ!と。素直に頑張ってきたことがすごいことなのだとおっしゃっていました。

最初は『つまんない』と言っていた娘も、この話が始まると、うんうんと頷きながら、話を聞き始めました。

失敗してもいいんだ、やり直せばいいんだ、失敗を恐れてチャレンジすることをやめてしまわないようにとにかく失敗しても励ます、ちょっとでも出来たらたくさん褒める!そして、自己肯定感を育てて行くとのこと。めちゃくちゃ共感できました!



入学後も、急にギアを上げてガンガン勉強するのではなく、学校が楽しい!と思ってもらえるように…からのスタート。

高校生に向かって、自己ベストを更新する意欲を育て、自分の可能性を広げていけるように育てていく…という、学校が生徒を大事に育てていこうという姿勢がとても伝わりました。

娘も『私、ここ入れる?』と聞いてきたので、校長先生のお話、何か心に響いたのでしょうね。(残念ながら、現時点ではもう少しがんばれ〜なチャレンジ校。でもチャレンジしたいのであれば応援するよー)



​入試は12種類!

普通の2科、4科や適性検査だけでなく、読書プレゼンとか理数インター入試とか、非認知を見る入試がたくさんあります。

なので、色んな子が集まりそうですよね。

筆記試験では、予定の人数より多く合格者を出しているようで、総合点の6割以上撮れれば合格なんだそうです。

後、あゆみのコピーの提出が必要になるようです。(2科、4科、4科総合)適性検査は学校指定の調査書あり。




​順天堂大学と系属関係に。


①系属校としての通称名:順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校 (正式名称は宝仙学園中学校・高等学校)
②系属校の設置期間:令和6年4月1日より6年間
③順天堂大学への内部進学枠:医学部 数名程度 ※順次対象学部・人数等の拡大を検討していきます。



とのことでした。通称名と正式名が全く違う笑

ややこしいー。




カリキュラムなんかの話はなく、どんな授業するの?とかはわからなかったのですが、説明会後にメールが動画配信のメールが来て、そこに授業のことや行事の様子なんかが載っていました。




新校舎が完成したら、人気が出そうですね。




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