このブログは2026年に
①息子(中1)の高校受験
②娘(小4)の中学受験 (2023.4現在)
のダブル受験を控えるアラフィフ母の徒然呟き日記です。
2人の受験をうまくサポートできるのか?
一応旦那はいますが、受験に関しては戦力外(やる気なし)
細々と書いていこうと思っているので、よろしくお願いします。
久しぶりの学校見学です。
もう12校目となりました。
千代田国際中学校
パンフ
読んでも、授業の中身とかあんまり分からない感じでした。(書いてはあるけど)学校が大切にしてることのイメージのを共有…みたいな冊子と受け取りました。
今回の説明を聞き、なんとなーく中身が分かりました。
校長先生の話は、関西弁でのものすごい早口(時間がないから!と巻いていた)で、言葉を聞いて頭で理解する処理が追いつかなかった
おもしろい話だっただけに残念。
娘なんて、たぶんほぼ意味分かんないーって感じだったわ。
我々が昔学んだイメージのままではダメ、世界に置いていかれるよ、みたいな内容(語彙力)
守破離(守=基本、破=標準、離=応用)で学習をしていくとのことでした。
授業や学校生活については生徒による説明だったのですが、中学1年生。息子と同じ歳の子たちが頑張ってプレゼンをしている。大勢の人の前で話すだけでも緊張するのに、資料も作って、何も見ずに喋ってて、ほんとすごいなーと。もちろん、ものすごくたどたどしくて、頑張れ!って感じではありましたが、それもかわいくてかわいくて
一人だけ2年生がいて、その子がとても堂々話していて、1年間、授業で話し合いや発表を重ねてくると、ここまで成長するのだなーとビックリ(まあ、もしかしたら元から得意な子なのかもしれませんが)娘も驚いていました。
基本授業(SBL)を行い、それを元に英語×音楽、英語×社会、家庭科×理科のように教科を跨いでの学習(PBL)や、LAP(リベラルアーツ)の授業が土曜にあるそうです。博物館とかにも行くことがあるとおっしゃってました。
まだ進学実績はない学校ですが、東大などの難関大学に入らなくてもいい、入らなくてもいいと思える勇気を持とうと。東大に入ってもニートになってしまったら、元も子もない。それよりも、自分のやりたいことを見つけて、社会に出てくれた方がよっぽどいいじゃないですか!
…みたいな話でした。まあね、、確かに。
校内案内も生徒さんが引率。
かわいい男の子でした。色々説明してくれるのですが、本音トークで笑えました。
自習室の案内では、『まあ、僕は使ったことないですけどねー』とか、職員室では『ここで遅刻したら紙に書いて提出します。僕は今日も遅刻したので、紙に書きましたー』とか笑
中1男子、そんなもんよねーって等身大でした。
教室はなんだか、教室内にロッカーがあるのに広く見えたのは1クラス25人だったからかな。こじんまりして、ロッカーの色が黄緑で、アクセントとなって教室が可愛らしく見えました。
職員室もガラス張りで中が見え、生徒が入りやすくなっています。流行りの壁がホワイトボードで、そこに書いて質問したり教えてもらったりも出来るそうです。そういうホワイトボード、他にもありましたね。
まだどうなって行くか分からない学校ですが、自分の意見を言えるよう、様々な経験を用意する学校なのかなーと感じました。その経験でやる気スイッチが入る子もいると。
様子を見ていきたいですね。