Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

サウス・ロサンゼルス出身のアーティスト、Lauren Halseyさん、76thストリートとウェスタン・アベニューの交差点に、彫刻アートのパークをオープン。こちら、お馴染みニー・ディープはグレッグのスキャットですが、向こう側に見えますね、かなり大きなものです。
 

 

ジョージは皆さんもご存知のように、アート界でも引っ張りだこ、彼女から直々にイベント参加をお願いされたそうで、密かに出没することとなったジョージ・クリントン&パーラメント/ファンカデリック。
 
サウンドチェックは驚愕の朝8時。我が家がロード・アット・ホームと呼ぶ、家にいるからといって油断できないロードドッグの1日が始まります。朝8時なんて、頑張って早く行っても、きっとバックライン運び込んでるとこだろうなって思っていたら、とんでもない、ちゃーんと準備ができていました、お見事。
 

 

アメリカでは、祝日などにブロック・パーティーと呼ばれる地元主催のストリート・フェアがあちこちで開かれます。ウェスタンと言えば、かなり交通量の多い大きな通りです。これだけのストリートを封鎖するのはなかなか大変なことだと思うけど、ネットでの宣伝は無し、地元民による地元民のためのストリート・パーティー。
 
ローレンがお好きだということで、サウンドチェックではやったんですけど、ショーでのお目見えはなかったThe Goose。
そして、オープニングはFunkentelechy、ブラックバードを見つけたジョージが寄ってきました。

 

 

このビデオの最後の方で、ギャレットの後ろに登場する方がローレン、こんなふうに柄オン柄ファッションを着こなせる人は早々いない


手作りバップガンまで登場、地元の皆さんの並々ならぬ情熱が伝わってきます。

 

 

だって、近所のブロック・パーティーに、ジョージ・クリントンが来ちゃったんですものね。イベントのことを知らず、たまたまステージのすぐ後ろのガソリン・スタンドに来た人たち、ガソリンの値段以上に驚異的だったのは、大音量のグループと、目の前で観客を煽るファンクの総帥ジョージ・クリントン。
 
 
 
先日インスタグラムにアップしたビデオ。

 

 

このビデオのレアさ、わかる?

 

キッドとバードだからでしょー、って、まぁ、要はそう言う事なんですが、もうちょっとひねりがあります。当時のPファンク、当時っていつなんだよって声が聞こえてきそうですが、そうね、ざっくり言うと2000年代前半くらいまでかな?先日のブログでご紹介したように、メンバーには決まった位置があります。ステージに向かって左側がマイケル・ハンプトン、右側がブラックバード・マックナイト、Pファンク・右大臣・左大臣と言ったところでしょうか、お雛様の右大臣と左大臣が並んでいないのと同様、この二人がステージで肩を並べて弾くということはまずありませんでしたので、この日のこのセッティングは超レア。

 

しかもそれだけではありません。オープニングのFly On、ギュウィイイイーンというブラックバードのギターが鳴り、ジョージのナレーションが始まると、なんと、ギターを抱えたマイクが出て来てくれたではありませんか。

 

 

Mrs.、泣きそうになっちゃったんだよね。というのも、その昔、PファンクのショーにはマイクのMaggot Brain、続けてブラックバードのFly Onという、ギター・ワン・ツー・パンチのコーナーがありました。二人ともリードだけでなく、お互いにリズムギターで支え合い、当時はそれが当たり前だったんだけど、今となってはクラシック・ファンカデリックです。ここのところもう自分の曲しか弾かないことの多いマイク、20代、30代の頃のような訳には行きません、でも、バードの曲なら出て行って弾いてやろうと思ってくれたんだね、きっと。

 

手にしたジャケットをアンプの前に置くと、ポケットからケーブルを取り出しました。ん、ステージを後にしたぞ。いや、すぐに戻って来ました。ステージとサイドを行ったり来たり、悠々たるものです、さすがキッド・ファンカデリックですねぇ。見事なくらい、撮影中のMrs.とブラックバードの間に陣取って、準備をしています。その隙にステージに登場して来たパパを写しましょう。

 

 

パパの盛り上げのお陰でボルテージ吹っ切れ寸前の会場、ショーはまだ始まったばかり、さぁ、ギタリストの共演を写すぞと思ってカメラを向けるも、まずはチューニング?

 

 

ま、仕方ないか、まだ弾く予定じゃないところを出て来てくれたんだ。こちらのAmeba限定ビデオでは、マイペースで準備を進めるマイクと、ブラックバードのアンプがどこかわからなかったジョージにご注目を。また、演奏に集中しているようにしか見えないライジが、ジョージの行動一部始終に気づいていた点も笑える。

 

 

この後マイクはギターを降ろし、フットペダルに何か問題があったのか、テックの方も登場。この時点でもう5分経っています。いくらFly Onが長尺ソングとはいえ、間に合うのか。6分を過ぎたあたりでついにケーブルをつなぐ我らがキッド・ファンカデリック、そしてインスタグラムにポストしたビデオへと続くのでした。

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

お湯の出ないホテルを出発し、サンディエゴに向かう一行。ラスベガスからサンディエゴはフリーウェイ15で直通です。何も無い荒野を突き抜けていくバス。

 

 

今回は移動距離が短いからでしょう、ストレートバックバス、まぁ、要は、観光バスですね。

 

途中、いかにも何も無さそうなトラックストップに立ち寄ります。マクドナルド、サブウェイ、チャイニーズ、ケンタッキー、ラインナップはこんなところです。前日ロサンゼルス空港でチャイニーズを食べたので、実質チョイスは3つ。結局我が家、何も買いませんでした。と言うのも、例の長時間並んでゲットしたチキンウィングが残っていたからなんです。そう、ロードの鉄則、サバイバル術、いつも何か食べ物を持っておくこと、役立ちます。ただ、暑いシーズンは食中毒に気をつけて。

 

サンディエゴに到着し、バスはダウンタウンを抜け、美しい海の近くにやってきました。Pファンク、サンディエゴのお宿と言えば、大概、国境あたりの何もないところとか、市内であっても、インダストリー地区とか。まさかの期待通り、今回のお宿は海辺、しかも部屋にバルコニーまであります。

 

 

テンション上がりますね。でも、まずはシャワー、お湯が出るって、本当にありがたいことだね。この時点で、まだ集合時間は分かりませんが、1時間ほどありそうです。と言うことで、お次はコーヒーブレイク。
 

 

20分ほどのんびりさせていただきました。
 
我が家の読み通り、1時間後に出発、ホテルから会場となるミュージックボックスまでは、15分位だったかな?クラブの中に入ると、ステージのスクリーンに今日の進行表と、ステージプロットが表示されていました。良いアイディアですね。
 

 

こんな感じで、どのようにギアを配置してほしいか、事前に会場にお知らせしておくんです。Pファンクのサウンドは、ここから始まっているんですよね。

 

 

こちら、サウンドチェックの模様。

 

 

サウンドチェックの時、ショーでは披露しない曲を演奏することがよくあります。特に相談するわけでもなく、誰かが弾き始めて、みんなが後に続くって感じかな。ルースでラウドなファンカデリック。