著:赤石路代 別コミ
もう、このことを、こわれたテープレコーダー(古!)
のようにいうのは、何回目やろう・・・・・。
はっきり言うて、ジャン・ジャックです。
ジャン・ジャックというキャラを生んだというやけで、
傑作ですw。
ま、それはおいといて、作品説明。
欧州大戦に巻き込まれた、少年少女の物語です。
「炎のアルペンローゼ」というタイトルでTVアニメに
もなってます。
こちらは「炎のアルペンローゼ~ジュディ&ランディ~」
と、主人公カップルのサブタイトルがついとるとおり、ジュ
ディが主人公、ランディは、その恋人ともいうべき男の子。
で、戦時下の中、色々物語があり、最後は結ばれます。
ジュディのキャラ設定は、ナイチンゲールがモデルかな?。
と、大雑把ですが^^。
それより、ジャン・ジャックw。
今のところ、ジャンを越える、男性キャラはいません。
カッコええは、基本としても、渋い、過去に傷をおう(以前、
番外の「14番目の~」を紹介してますので、そちらを)、そ
んなこんなから、哀愁を漂わせていて、冷酷なナチの暗殺者
となりながらも、心の隅に”人の心”を残していて、番外では、
幼馴染のユダヤ人の女の子を冷たい言葉とは裏腹に(その
女の子には、ののしられながら、それを全部受け止め・・・)、
逃す。
本編でも、ラストは、同じ”心の影”をもつ、主人公たちにと
っては悪役である伯爵に忠誠をつくし、彼のプライドに傷が
つかないようにしつつ、主人公たちをもかばって行方不明にな
る・・・・というとこで、彼はフェイドアウトしてます。
注>ちなみに、血のつながりやけいうと、ランディの遺伝子的
な実の兄という設定です。
アニメ版のほうは、うちきりなのかな?
じゃんぷ漫画のように、かなり中途半端なとこでハッピーエン
ドにして、おわっています。
ED前で、誰もがハッピーエンドな感じのイラスト集みたいな
のが流れますが・・・・・。
かの例の悪役の伯爵ですら、妻と仲良くよりそってるイラス
トがでてきます。
あ!。ジャンは、なかったような・・・・くそう!
と、いうわけで、作品紹介というより、ジャン・ジャックの紹介
でしたw。