「宇宙」
それは
謎多き 空間
フワフワ 浮遊
無重力
壮大
神秘的
彼女の
存在
歌声は
シルキーで
クリア
それでいて
スペイシー
尚且つ
ヴィヴィッドだ
清楚
透明感
無邪気さ
素朴さ
繊細さ
どこにもない
個性
その他
様々な要素を兼ね備えている
ブログが適当でもいいじゃない
短くてもいいじゃない
意味不明でもいいじゃない
我が道を行く
一人の少女
魅惑のキャンディーハイトーンヴォイス、
永遠のヴィヴィッドフラワー、
和田彩花さん。
あなたにタメ口を利かれながらその長く美しいキューティクルな黒髪で往復ビンタされたい。
唾液が付いたらごめんなさい。
彼女はきっと、
世間で言う、
美少女。
だがしかし、
だからと言って、
変にカワイ子ぶらない、気取らない。
そう思う理由は、いくつかある。
とりあえず、
アイドルらしからぬ、
最高にブッ飛んだ変顔をかます。
プライベートの写真なんて、
最近ほとんどそれだ。
白目上等。
素敵過ぎる。
所詮アイドルの変顔、
女性の変顔なんてたかが知れてるし、
大概なんだかんだで恥じらいや可愛さを残すもの。
しかし、彼女の場合は違う。
おそらく、自分を捨てている。
というか、そんな意識もないのだと思う。
可愛く見せようなんて思ってもないだろうし、
そんな事も感じない。
そもそも、何も考えていないのだと思う。
(↑ここ重要)
バリエーションも多く、
正に、変顔のスペシャリスト。
いやほんと、
マジすげぇ顔する時あるから面白い。
というか、
笑えない変顔は無い。
そういった、気取らない姿勢が、
俺は好きだ。
そして、
失礼な言い方だけど、
意外にダンスが激しい。
超全力で踊る。
なんというか、全身で全力で踊る感じ。
変にカッコ良く見せようとか、
変に可愛く見せようとかではなく、
なんというか、混じりっ気のないダンス。
そういった、やる時はやる姿勢も、
俺は好きだ。
*これらに関しては、
彼女だけでなくスマイレージ全体に言える事だけど、
変顔だけは彼女は別格
そんな彼女だけど、
なんだかんだやっぱり清楚な雰囲気もある。
そのギャップがまた良いのかもしれない。
更には、
絵画と仏像が大好きという、
これまたアイドルらしからぬ、
いや、
仏像に関しては女子らしからぬ、
かなり渋い趣味を持つ。
決して狙っているわけではなく、
マジだ。
大マジだ。
素敵過ぎる。
そしてナイス過ぎる。
もしくはイカス過ぎる。
それらの話になると、かなり熱く語りだす。
その時の彼女はもう無邪気かつキラキラだ。
現地で買ったポストカードやパンフレットを、
彼女ならではの感性でファイリングしたアルバムもたくさんあるようだ。
本物だ。
そういった、珍しいものが趣味である事が、
俺は好きだ。
『頼もしいし安心するしイケメンなんですよぉ~(ハート)』
と、仏像について彼女はこう語る。
そう、すなわち、
彼女と本気で恋の関係になりたいと思うのなら、
仏像になるしかないのだ。
かどうかは知らないが、
そういった仏像から感じ取るカッコ良さや頼もしさを、
スマイレージに、そして自分自身に身に付けたいと彼女は言う。
そして、
笑い方も豪快だったりする。
こちらももちろん、
変に可愛く見せようなんて、
そんな事は感じさせない、素の笑い。
そういった、思いきり笑う姿や笑い方が、
俺は好きだ。
まだまだあるが、
このように、
「和田彩花」
という存在は、
超個性的で魅力的。
「アイドルなんだから・・・」
というくだらないフレーズは、
彼女には通用ない。
そもそも、
いわゆる世間の言う「アイドル像」なんてクソだ。
変わらず今のまま、
我が道を行け。
飾らず、ありのままに進め。
そんな彼女も、今日で19歳。
ハロプエッグ時代では、
あろうことか、歌もダンスも嫌いだった。
マネージャーの言葉にムカついて、
唐揚げを壁に叩きつけた事もあった。
歌が苦手だったという事もあり、
週一回1人でヴォイストレーニングを受けていた時期もあった。
しかしなかなか上手くいかず、
先生にも怒られ、そして思うようにいかない悔しさから、
自分自身にも涙する日々。
ツアー初日で張り切り過ぎて足にケガをしてしまい、
念願の初の地元公演では踊れなくて悔しい想いをした。
しかしそれらも、
今となってはきっと良き思ひ出。
そんな出来事が嘘だったかのように、
でも彼女らしさを残しつつ、
今では強く素敵で輝く魅力的な大人の女性に。
そして、頼れるリーダーに。
適当な部分も覗かせるが、芯は相当強い。
スマイレージに懸ける想いは強く、
そしてその情熱は計り知れない。
いつかまた、
地元群馬でライヴが出来る事を願って。
キャラ作りのためだったのかもしれないが、
何故か宇宙に憧れていた彼女。
しかしある意味、
彼女そのものが「宇宙」なのかもしれない。
彼女について、まだまだ知らない事ばかり。
そんな俺でも、今日、言いたい事がある。
それは
「誕生日、おめでとう」
遠く届かぬ場所で
"Yet I'm nothing more than a line in your book"
