なんか急に思い出した高校時代の思い出。
高校1年の頃、文化祭で何か意味不明な出し物をやるってことになった。
高校2年は飲食店で、高校3年は演劇で固定されていた。
高校1年のテーマは何でもいい。
他のクラスも大した事やっていなかったと思うけど、私のクラスは本当に何の意味もわからない「森」とかそんなの。イキっているクラスのヒエラルキーが高い連中が好き勝手なことしていただけの出し物。
班ごとになんか適当な森に関する小道具的なモノを作ることになった。
もう何を作ったか覚えていなかったのだが、版で集まってアイディアを出していく。
私は当時は、物静かで他のクラスメートとはあまり喋らなかったので今で言う陰キャ扱いだったんだろう。
で、こういう陰キャが何か言うと、イキリの陽キャは「あ……あぁ……」みたいにわざと冷めた雰囲気を作る。
イキリの陽キャたちの会話も端から見れば内輪で盛り上がっているだけのガキのクソ面白くない話題なのだが、みんなでギャッハッハッッハと笑いあって、盛り上がっている様子。
A「これいいんじゃね?ギャッハッハッハ」
B「サイコー!ギャッハッハッハ」
と盛り上がっているところで
C「俺君、なんかアイディアない?」
俺「●●なんかどう?」←割と真面目に考えて答えている
A「あ……ああ……」
B「……そんなの用意すんだったら……こっちのほうがよくね?」
C「ああ……はは……」
こんな感じ。ハメられたな~って感じ。
「特にない」って言っておいた方がよかったんかな。
ウケようと思っていったわけでもないのに、スベった感じにして、「こいつ寒くね?空気読めなくね?」みたいな雰囲気にしてハブるのは陽キャの常套手段。
……ってことを急になんか思い出した。
当時は特段仲がいいクラスメートがいたわけでもないが、別にハブられているわけでもなく、普通に話をする人もいたし、他にいじられキャラもいたし、一緒に帰るクラスメートもいたが、なんかそういう浮いた存在だったのは自覚していた。
進学校だったし、個人の勉強重視みたいな雰囲気で、「話しかけるな」みたいな雰囲気の優等生キャラもそれなりにいたので、私だけがむちゃくちゃ浮いていたわけでもない。
なんてことはない会話だったが、そんなやりとりがあったな~と急に思い出した。
ただ、ヒエアラルキーの高い陽キャに対しては我々陰キャと判定される側は、そのフリに対して「う~ん……そうだねぇ、何かないかねぇ~」程度で返して置く方が無難だ。下手にアイディアや意見を言うとほぼ確実に滑った感じにされてKY認定されるから、自信があるネタでも黙っておいた方がいい。多勢に無勢だ。そしてどうでもいい会話だが、なんか何十年経っても急に思い出し腹が立つから要注意だ。
