■ パンチパーマとは？パンチパーマの特徴についてご紹！知識とＱ＆Ａ【男性美容室パーマ専門用語集】

パンチパーマは日本発祥だとご存知でしょうか？
福岡県北九州市小倉北区の理容室から誕生しました。
パンチパーマの由来や特徴についてのご紹介です。

パンチパーマは、ロッドよりも細い丸型アイロンや、多角形アイロンで
髪に熱を伝える、アイロンパーマ に分類されます。

発案者がアイロンを細く改造した、パンチアイロン を使用していたことから、『パンチパーマ』と呼ばれるようになりました。

パンチパーマは、約１６０℃のヘアアイロン を髪にあて、
手首を回しながらパーマをかけることが特徴です。
毛量の多い方は、約６００回ほど巻く作業が必要となってきます。

また、きつく細かいカールをたくさんかけ、髪を短めに揃えることで、
頭部全体が丸いシルエット になることも特徴です。

仕上がりのデザインはシンプルに見えますが、
形と方向の揃ったカールを数百も作らなければなりません。
数を多く作ることで、シルエットがきれいになるため、高度な技術が
必要とされています。

髪の質感や形状的にアフロヘアと類似している面もありますが、
パンチパーマは短髪のため、髪の長さに違いがあります。

髪は 硬めの質感 になり、形状記憶力が大変強いため、
パーマの持ちも非常に良く なります。

さらに、ヘアセットやスタイリングに手間がかかりません 。
そのため、毎日忙しく、時間に余裕のない方にお薦めです。

「パンチパーマにチャレンジしてみたい！」という方は、
ぜひ、ご相談下さい。

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