花火といえば夏のイメージがありますが、
5月28日の今日は花火の日。
5月と言えども暑い日もあり、
花火が似合わないわけでもないけれど、
浴衣を着て花火大会に行ったり、
うちわで扇ぎながら花火を見るイメージが強くてたまらない私です。
何で5月に花火の日?
まだ梅雨入りもまだなのに・・・
(沖縄・九州・四国では梅雨入りしてますが)
花火の日には長い歴史と関係があります。
1733年に開かれた両国川開きで、
始めて花火が打ち上げられたのが始まりです。
徳川8代将軍吉宗のころなのだとか。
285年前!?
前年の大飢饉とコレラの流行によってたくさんの人が亡くなり、
その霊を慰めて悪霊を除くことを祈願した水神祭が年中行事となったのです。
長い歴史の中で、
いろいろな出来事の影響を受けてきた両国川開きの花火ですが、
今では隅田川花火大会と名称を変えて復活しています。
長い歴史と深く関係する、花火の日。
スーパーでも花火を見かけるようになりました。
花火を楽しむ季節、夏もすぐそこなんですね。
ちょっと花火の日の由来についても心に留めながら、
花火を楽しむのもいいかと思いました。
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